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【ジーザックドットコム】で取り扱っている商品の紹介や追加情報。 そしてご購入して頂いた皆様のストリートファイター日報です。       ◆◇http://www.g-zac.com◇◆

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いやーね、作業していなかったわけじゃないんですよ!!

モトガジェットのメーター付けたり、ケラーマンのウインカー付けたり・・etc
皆様のおかげで毎日忙しくやらせていただいております!!
STAFFが欲しいッス(汗)

久々のブログ更新!
新シリーズ『週刊ストリートファイターを作ろう』はじまります!


記念すべき創刊号は・・・と




 

フロントフォークで御座います!!



何で分解してあるかと言うと、





元々シルバー(クリア)アルマイトやゴールドアルマイトだったアウターチューブ、フォークキャップ、フォークキャップロックナットをブラックにしたかったから。

再アルマイトを施すことで色の変更は出来ます!

元々黒いフロントフォークであれば全く必要のない再アルマイトなんですが、そうでない場合はやるっきゃないんよね!
なんで最近のバイクは黒いフロントフォークで羨ましい。



パーツを黒くする場合、塗装でもいいのですが塗装は厚みがあり、今回のアウターチューブの場合だと、ステムに付かなくなってしまう場合があるんですね。そこで十数ミクロン(μm)と薄い被膜のアルマイトとゆう選択肢になるのですが、アルマイトにも注意点があり、アルマイト被膜の半分は素材に浸透するとゆう事。つまりは10ミクロンの被膜だとしたら5ミクロンは素材に浸透し、もう5ミクロンは厚さとしてプラスされるとゆう事。(成長被膜、浸透被膜とゆうらしいです)

再アルマイトをする場合、元のアルマイトを剥離する作業があるのですが、剥離をすると浸透している部分の素材も失われ、また素材の表面が荒れ、精度が出なかったり色むらになったりする可能性もあります。

10mmの素材に片面だけ10ミクロンのアルマイトをかけた部品は10.005mm、これを剥離すると9.995mmに痩せてしまい、10ミクロンの再アルマイトを施すと10mmの部品になるんです。

元の部品から0.005mm薄くなっちゃいました。再アルマイトを20ミクロンにすれば元の厚さと変わらないのですが、元のアルマイトが何ミクロンなんてサービスマニュアルになんて載っていないし、製造元も企業秘密ですのでまずわからないので、寸法が変わる事は頭に入れておかないとなりませんね。

フロントフォークの場合は誤差程度で問題ないですが、ブレーキ関係は断るアルマイト屋さんも多いです。なんにせよ再アルマイトは自己責任。施工する時は慎重に・・・ね!






と、雑談しているところで組み上がりました!!

ちなみにインナーチューブも黒くできますが、今回はしません。






再アルマイトの場合、艶が無くなることが多いだけど、しっかり艶が出ています!
アルマイト剥離後、磨いて下地処理してくれたんですかね?感謝です!!
















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