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前回の続きです。 ドゥカティ M400 ストリートファイターカスタム ヘッドライト&ウインカー編 前回ヘッドライトを取り付けた時点で、『メーターはノーマル?モトガジェット?それともアシュラにしますか?』とゆう事でお客様に一度足を運んでもらった際、ハンドルもアップハンが目立ってしまいカッコ悪いとゆう事で、追加でご依頼いただきました。ありがとうございます! 上のシルバーのハンドルが元々付いていたハンドル。 下の艶消しブラックのハンドルが今回取り付けしますLSL製のスーパーバイクフラットハンドルバーN1です。 だいぶ低くなりますね!!これは期待できそうです!! LSLのハンドルは曲がり部分が潰れない様に特殊な製法で作られ、曲がり部分に負荷がかからず、振動の分散にも一役買っています! 材質も一般的なアルミハンドルでは使われていない高強度なジュラルミンA2014を使用しているので、ハンドル肉厚4mmと一般的なアルミハンドルと同じ肉厚でありながら、より高い強度を得ているんです! そしてハンドル内径14mmなので、私の知る限り全てのバーエンド、バーエンドウインカー、バーエンドミラーが取り付け可能で、カスタムの幅が広がるのも魅力ですね! まとめますとLSLのアルミハンドルは・・ ・ハンドルの潰れが少なく振動が分散される ・ジュラルミンの使用で高強度 ・ハンドル肉厚が一般的なハンドルと同じなので、重量増しのデメリットが無い ・バーエンド、バーエンドウインカー、バーエンドミラーのパーツ選択で悩む必要が無い とバランス型のハンドルです!! 作業にもとりまして・・ ハンドルスイッチの回転防止用にハンドには穴が開いているのですが、その穴を正確に開ける為のLSL製ジグです。優秀なハンドルを作るメーカーは優秀な専用工具も出しているんです! 無くても穴はあけられますが、あれば便利な工具ですね! このハンドルの低さ!いい感じでですよね!! 前回ウインカーを交換した時には間に合わなかったハイフラ防止用ウインカーリレーを取り付けました。 このモトガジェット製 m-フラッシュはとにかく小さい!今回は特にスペースが無いわけではありませんが、元々ウインカーリレーが収まっていたところに付けていますので、その小ささがわかるでしょう!耐水、耐塵です! そしてメーターは当店お馴染みのモトガジェット製モトスコープミニ決定! メーターステーはM400に合わせたワンオフです! モトガジェットのメーターには加速度や油温や0-100km/hのタイムや色々と多機能な物もありますが、シンプルにキメたいならこのモトスコープミニがお勧めです!『スピード、タコ、トリップ、オド、走行時間、オーバーレブ警告フラッシュ』の必要最低限でありながら必要十分な機能が付いております! ちなみに 給油のタイミングを計る為のトリップ機能さえあれば生きていけますよ私は(笑) 多機能なモトガジェット製メーターもお勧めですが、その分配線も増えますしセンサーを追加したり等、多機能を得る代償もあります。 用途に合わせ選んでもらえればと思います! シンプルなモトガジェット、多機能なモトガジェット、どちらも優れたメーターであることには変わりありませんからね! こんな感じに組みあがります! モトスコープミニには標準でマグネットセンサーが付属しています。 最近の電気式スピードメーターで3本線且つスピードセンサーの電源が12Vで作動している車両は、ノーマルのスピードセンサーから速度パルスが拾える可能性大です! 今回の様に機械式スピードメーターや速度パルスが拾えない車両はモトスコープミニ付属のマグネットセンサーを使用するか、オプションの鉄に反応する非接触センサーを使ってくださいね。 通常はブレーキディスクやスプロケットに付属のマグネットを埋め込むのですが、それが難しい場合はオプションのマグネット付ボルトを使いセンサーポイントを作ります。 メーターはコネクターオンではないので、この配線の束を切った伸ばした分岐したで仕上げていきます! これは機械式メーターの車両ですのでまだ親切な配線の量です(笑) いいですね~!このメーター最高です!! つづく