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【ジーザックドットコム】で取り扱っている商品の紹介や追加情報。 そしてご購入して頂いた皆様のストリートファイター日報です。       ◆◇http://www.g-zac.com◇◆

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え~っと・・・


前回はタンクまで付けたんですね。







メーターを付ける時は配線図書いておくと


どの線をどこに付けるんだっけ??


なんて事にならないので、自分メモでいいので書いておくといいでしょう!






 

エンジンを始動しギヤを入れ、リアホイールを回すも

反応なし・・・


うむ



今回車両純正スピードセンサーからパルスを拾ったのですが、上手く反応しないようですね・・・



モトガジェットのマニュアルにも書いてあるんですが、こればかりは試してみないと分からない・・・



反応しないと分かったら駄々こねてもしゃーないので、素直にモトガジェットのセンサーを使いましょう!







モトスコープミニに付属するマグネットセンサーです。

磁石がセンサーを通過すると導通し、パルスとして認識されます。


このちっこいマグネットをブレーキローターやスプロケットに埋め込むのですが、









穴開けたりするのが面倒なめんどくさがり屋さんの為にオプションでマグネットボルトなんてのもありますので、必要に応じて買ってください








フロントフォークに使っていないネジ穴があり、マグネットの通過線上にあれば簡単にセンサーを付けれたけど、世の中そう甘くはない









って事で


ナットを用意し






 


くっつけて塗装して出来上がり!







これでマグネットボルト中心とセンサー中心が一致!









インジケーターの線も接続して束ねておきます。


タンクに埋め込んているため、メンテナンスでタンクを持ち上げると、ある程度ケーブルの長さが必要なので、長めにしておき束ねておきます。






 

インジケーターの各ランプが作動するか確認し完了です









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モトガジェットのモトスコープティニー スピードスターです!

KAWASAKI W650 1999に取り付けました!



モトガジェット製のメーターはスピードパルスの取り方が

1. モトガジェット付属のマグネットセンサーを使用

2. モトガジェットオプションの近接誘導性センサーを使用

3. 車両純正のスピードセンサーを使用

と3つの方法があり、それぞれ共通なのはパルス数とタイヤ外周長を入力する事でメーターの表示にされるんですね。






ここからダラダラ書きますんで、まとめだけ見せろよコラァって方は下の方まですっ飛ばしてください(笑)






パルス数ですが


マグネットセンサーはブレーキディスクにマグネットボルトや直接マグネットを埋め込んで、その数を入力。

例えば、マグネットボルトを1本使用したらパルス数は【1】
マグネットボルトを3本使用したらパルス数は【3】(ボルト間の距離は等間隔でなければならない)


近接誘導性センサーは鉄に反応し、鉄製のブレーキディスクでスポークの数が5だったらパルス数は【5】


と入力します。






今日は車両純正スピードセンサーで使用する場合のお話をちょっと



純正スピードセンサーを使用するにはプラス、マイナス、パルスの3本線で作動するセンサーが条件になります。

この3本のパルス線とメーターを繋げばパルスが拾えるのですが、パルス数が分からないとちゃんとした速度が表示されませんよね。



どうやって調べるか・・・




勘です(笑)



一昔前は他の車両と一緒に走り補正していくってやり方でしたが、最近はGPSで速度が測定できるアプリが沢山あるので、そのアプリを使うとぼっちでも設定できます

ありがたいですね!!



パルス数だけを入力しても速度は表示されませんので、タイヤの外周長を先ずは入力。

調べ方はタイヤメーカーのホームページに外径として記載されていることが多いですので、そこから外周長が計算できます。


今回メーターを付けたW650はIRCのGS-19 130/80-18を穿いていますので、カタログを見ると【外径は669mm】

この外径669mmはタイヤ単体での外径でホイール装着時には外径が大きくなるのが一般的。


ホイール装着時の外径も公表しているメーカーを見てみると大体4%程外径が大きくなっているようなので、


669mm + (669mm×4%) ≒ 696mm


と【外径696mm】がホイール装着時の外径と推測できます。

これに円周率をかけて


696mm x 3.14 ≒ 2185mm


【2185mm】がタイヤ外周長と推定します。


で、メーターにはこの2185mmと入力。


あとはパルス数を入力するだけですね。



パルス数は多く入力すると表示速度が遅くなり、少なくすると表示速度が速くなります。



先程も書きましたがこれは勘で、先ずはパルス数【10】から始めていましょうかね。
【10】だとGPS速度アプリの速度より表示速度が遅くなりました。

表示速度を速くしたいので、今度は【11】、【12】と上げていきます。

パルス数【13】になると表示速度はGPS速度アプリより速く表示されるので、パルス数は【12】が一番差が少ないと分かります。



パルス数は【12】で固定し、残りの誤差はタイヤ外周長で調整



タイヤ外周長は数字を大きくすると表示速度が上がり、小さくすると表示速度が遅くなります




タイヤ外周長は1mm変えてもあまり変化は無いので、10mm以上の数値で変更していきましょう!



で、あれこれタイヤ外周長を変更しては走りを繰り返し

タイヤ外周長【2279mm】でほぼGPS速度アプリと同じ速度が表示されるようになりました



結果ですが、

1999 KAWASAKI W650 + モトスコープティニーシリーズ
でのメーターセッティングは
パルス数【12】
タイヤ外周長【2279mm】

で安定


元のタイヤ外周長より94mmも増えているので、パルス数11でタイヤ外周長の調整をしても良かったかもしれませんね。









手順をまとめると


1. タイヤ外径を調べ、4%をプラスする
  ※ホイール装着時推定外径

2. タイヤ外周長を計算し、メーターに入力する
  ※外径 x 3.14

3. パルス数は【10】から始める
  ※表示速度を上げる→数値を減らす
  ※表示速度を下げる→数値を増やす

4. GPS速度アプリとの差が一番少ないパルス数を基準にする

5. タイヤ外周長の数値を替え補正していく
  ※表示速度を上げる→数値を増やす
  ※表示速度を下げる→数値を減らす


注意としては

GPSでの速度は決められたの時間とその時間の移動距離から計算して速度にしているので、安定させる為に一定の速度で走る事。

遅い速度の小さな誤差は速くなると大きな誤差になる
40km/hでは合っているように見えても、100km/hだと10km/hずれていることもあります。

タイヤの銘柄変えたらリセッティング


と、こんな感じですかね!







以上、ぼっちのメーターセッティングでした(笑)



メーター見過ぎてくれぐれも事故起こさないようにね。















motogadget(モトガジェット)のモトスコープミニの取り付け例です。

画像に残しているものだけですが、当店で取り付けさせていただいた車両達です。
 
 
 
 

 


BMW R1150ロックスター




 

モトスコープミニ + コンビフレームライト(インジケーター)

これをハンドルにボルトオンで付けられる、コンビ ボルトオンブラケットを使用しています。





 

ハンドルに配線用の穴開けと、ブラケットを固定するネジ穴加工が必要になりますが、お手軽かつスッキリした景観になりますね!







DUCATI M400






モトスコープミニ + コンビフレームライト(インジケーター)








こちらはトップブリッジのノーマルメーターが付いているネジ穴を利用し、そこからステーを作って付けています。

この取り付けではレーザーマシンによるアルミプレートのカットでステーを作っていますが、ホームセンターで売っているアルミ板を切って作る事も出来ますので、まあまあお手軽ですかね。








BUELL XB12S





 

モトスコープミニ + コンビフレームライト(インジケーター)







これはアルミブロックを削り出しで作り、トップブリッジに取り付け。
 
中々難易度高めです。











 

HONDA ホーネット250

モトスコープミニ + コンビフレームライト(インジケーター)






市販のトップブリッジにメーターとインジケーターが納まるよう加工しました。

埋め込む場合はトップブリッジの厚みも必要なので、車種やパーツを選びます。

メーターだけをトップブリッジに埋め込んでいるカスタムバイクはよく見ますが、コンビフレームライト(インジケーター)も埋め込むとなると切削難易度は高くなるので、中々お目にかかれないかと思います!








KAWASAKI ZRX-Ⅱ(ZRX400)
 
 
 
 


モトスコープミニ + コンビフレームライト(インジケーター)







難易度ウルトラC級!

一見、ハンドルクランプに埋め込んだだけに見えますが、ただハンドルの上に乗せるだけではメーターが大きく飛び出してしまいます。

そこでハンドルを削って深さを稼ぎ、ハンドルに固定する事でハンドルクランプ以上の深さのあるメーターが飛び出しを最小限に抑え取り付け出来るんです!








KAWASAKI Z1000






モトスコープミニ + コンビフレームライト(インジケーター)







こちらも上のZRX同様、ハンドルを掘り下げて埋め込んでいます!

ハンドルクランプもいいデザインなので、ちょいとオシャレに付いてますよね!



ハンドルを掘り下げてメーターを付ける場合はメーターはハンドルに固定しますので、バイクを自分に合わせるタイプの方には向きません。

ハンドル位置は私が最もカッコイイと判断した位置や角度になりますので、バイクに自分が合わせられ、「人間こそ最高の万能パーツ」と考える方にのみ許された禁断の取り付け方法です(笑)






参考になりましたでしょうか?

アイデア次第でバイクカスタムの可能性が拡がるモトスコープミニ
 
 
 
モトガジェットの製品はデザイン・機能・信頼性は高く、ストリートファイター系やカフェレーサー系、ユーロ系のカスタムに自信をもっておすすめできます!!

当店で販売するモトガジェットのメーターには全て2年のメーカー保証、日本語マニュアルが付属しますよ!
 
 
 
興味がわきましたら、是非こちらにお立ち寄りください。
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今回メーターを替えるにあたり、モトガジェットのメーターにするのですが、

ZRX400は本来フロントホイールからケーブルでスピードメーターを動かしています。
いわゆる機械式メーターってやつです。


モトガジェットのメーター は電気式メーターのスピードセンサーを利用するか、付属のマグネットセンサーを使うのが一般的な方法ですが、今回は付属のマグネットセンサーを使い、スピードパルスを拾いたいと思います。


モトガジェットのメーターに付属のマグネットはブレーキローターやスプロケットに埋め込んで使いますが、オプションでマグネット付きボルトが売られていますので、これを利用すると、マグネットを埋めるための穴を掘らなくていいので、手間が省けます!




 

右がノーマルのブレーキローターボルト、左がマグネット付きボルトです。


ノーマルのボルトを見ると、頭付近が太くなっているのが分かりますよね?



ボルトはM8ですが、太くなっている個所は直径10mmと一段太くなっています。








そこで役に立つのが!!


この内径変換アルミカラーが役に立つんです!!

主にヘッドライトやウインカーの取り付け時に穴の径を調整する時に使うものですが、使い方次第で色々な可能性が広がるのではないでしょうか!

※ WEBショップでは黒しか売っていませんが、シルバーもお取り寄せできます!





 

はい! ボルト通すだけ!!


これで段付きボルトの完成です!





 

あとはセンサーがマグネットに反応するように、センサーブラケットを作るだけ!








メーターはモトスコープミニを付けます!

だいぶ前にインジケーター(コンビフレームライト)は取り付け済ですので、今回はメーターを付けるだけ!








お約束の!!   配線処理が待っておられます(笑)








切った繋げたで上手くまとめて完成!!






 

いいね~!すごくカッコよく付きました!


ホントこのモトスコープミニは画期的だと思っています。


今まで、円柱状カスタムメーターが主流の中、この親指サイズのモトスコープミニが現れましたからね!

厳密にいえば円柱状以外の形状もありましたが、モトスコープミニは群を抜いて優れていました!



と、

褒めちぎったところで(笑)メーター編の完結です




つづく











 

ここ最近は急ピッチにブログを更新していますが、溜め込んでサボっていたつけを払っているだけです(笑)

牛歩ながら進んでおりますCB400SFカフェレーサー化ですが、今回はメーター!
見もしないのに無駄にデカいノーマルメーターは取っ払い、小型化しちゃいましょう!

おなじみ、モトガジェット製のメーター、モトスコープティニー スピードスターです!
小型サイズながらインジケーターが内蔵され、オド、トリップオド、電圧、時計がデジタル数字で表示されます!

タコ機能はありません。漢は常にオーバーレブです(笑)

アナログ表示は200km/hまでですが、それ以上になるとデジタル数字での表示に切り替わり、999km/hまで表示可能です!!
「俺はマッハで走行するぜ!」
って人は残念ながらkm/h表示では表示できませんので、mile/h表示にしてください。999mile/hまで(約1607km/h)まで表示可能です(笑)






トップブリッジ付近に付けたいところですが、イグニッションキーホルダーがあって上手く付けられないので・・・







イグニッションキーの移設も済んだことだし、切り落とします!







モトガジェットのメーターは設定や表示切替にスイッチが必要になり、ハンドルポストが付いていた穴を利用してオプションのプッシュボタンを取り付けます!






その近くに特に必要でもないけど、インジケーターを一つ取り付け。
後々セキュリティーを付けた時用のインジケーターとして利用できるでしょうかね。油圧やサイドスタンド警告でもいいですけど。

とりあえず現段階では機能しません。






ノーマルが機械式スピードメーターなので、付属のマグネットセンサーを付ける必要があります!
ディスクローターやスプロケットに穴を開けてマグネットを付けても良しですが、今回は取り付けが困難なので、ディスクローターのボルトをマグネット内蔵な物に交換します。






このマグネットボルトはオプションです。必要であればメーターと一緒にご注文ください!






続いてセンサーの取り付けに入りたいと思います。

鉄板を曲げて作ってもいいですが、板厚の薄い鉄板ですとしなってしまいますし、曲げた個所の強度が弱くなりますので、ホームセンターでも手に入るアングル材(初めから90度になっている)を使うと強度もあり、曲げる手間も省けます。






ブレなければ、こんな感じの簡単なものでOKです。






適正クリアランスで取り付けられているか確認し、速度センサーステーは塗装へ。







センサー関係の作業はは済んだので、メーターの取り付けに。

トップブリッジにはメーターステーの取り出しに良さそうなネジ穴が無く、ちょっと凝ったメーターステーを作りました!






ハンドルホルダーの穴を利用して取り付け!
勿論トップブリッジの裏でですよ!







速度センサーステーとメーターステーと一緒に、ステムやトップブリッジ、フロントフォークも塗装へ旅立ち






塗装が上がって来たら組み付け!つやありブラックにしました!
折角なのでステムナットはブラックアルマイトの物に交換。




 

メーター周りがシンプルになりましたね!!








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