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零戦 見学その1
2/20(水)休みを利用してジーザックドットコムの近所、『所沢航空発祥記念館』へ行ってきました。
あまり知られていないのですが、ほぼオリジナル状態で飛行できる最後の零戦が展示してある凄い場所なんです!(笑)上の画像のはノースアメリカンT6Gです。
途中色々置いてありましたが、スッ飛ばしまして…(笑)
零戦とのご対面!!
70年も前の飛行機がほぼオリジナル状態で飛ぶんですよ!!
この機体はアメリカがサイパンを占領した際に飛行場に置いてあった物を無傷で確保した物をアメリカに持ち帰り、大事に手入れをしていたそうです!
現代の金型プレスで作られた精巧な装甲ではなく、一つひとつ板金で作られた痕が当時をにおわせます!!
今にも飛び立ちそうです!!って飛べる機体なんですけどね(笑)
バラバラにして構造を知りのは職業病でしょうか!!後で元に戻しておくので、分解させて下さい!的な(笑)
他国と比べ小さな出力だが、軽量化により高機動を得ていた零戦。今でも日本の自動車の思想と変わっていないですね。シートまで肉抜きで軽量化しています!全然クッション性も無さそうですし…。
こちらの『LAST ZERO』はアメリカ所有機で4月には帰ってしまい、機体の老朽化で『飛べる』状態では最後のお披露目となるかもしれませんので、是非×2皆さんも足を運んでみて下さい。零戦以外にも火星の重力体験やフライトシュミレーターもあり半日楽しめます!
ちなみに二輪駐車場は無料です。
そしてタイトルで「その1」になっているのは、3月に抽選でエンジン始動見学会と解体見学会があり、それら両方に絶対当選するから!!でございます!!!!いや…当選して欲しぃ……!いやいや…どちらか一方でも構いませんので当選させて頂けると……(笑)
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オーダーメイド(特注)バッテリーケーブル本日はジーザックドットコムで販売している
オーダーメイドバッテリーケーブルの作業風景を少々。
長年使ったバッテリーケーブル。カッチッカッチに固まっていませんか?固くなってくると被覆が割れて銅線がむき出しになり、ショートの原因になりますし、年数が経てば中の銅線も劣化してきて抵抗が増え、電気が綺麗に流れなくなってきます。
同じ物が手に入るのであれば、そちらを購入した方が安いとは思いますが、生産終了品だったりした場合には「ああ~そう言えば…!」なんて当店を思い出してくれればいいと思います(笑)
また、カスタムでバッテリー位置を変更したりした時にも重宝します!当店の場合は後者の理由が多いですね。
そんな固まったケーブルと比較してみると
新品はこのしなやかさ!!プラグコードの様にグニャングニャンではありませんが、しなやかさのイメージとしては十分伝わったでしょうかね?
長~いケーブルから必要な長さの斬り出し!当店のケーブルは太さ10mm、銅線7mmを使ってます。
そしたら、被覆を剥いて…
ターミナルの差し込み。
当店はボルト穴中心間の長さでの販売となっていますので、この時点で指定の長さになってるか、ターミナルのひねり角度は指定通りか等々…チェックします。
スペシャルツールの登場!!
腕を入れようものなら、簡単に関節が増やせる?!30トン油圧プレスでターミナルをカシメます!
きちんとカシまりましたね。
収縮チューブで保護して完成!!
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CB400SF カスタム LSLアーバンヘッドライト取り付け
お馴染、LSLアーバンヘッドライトです。
以前、G.F.Productsのブログでも紹介しましたが、改めてこちらに掲載しなおします。
取り付ける車両はCB400SF。
ヘッドライトレンズを外したところです。
ネイキッド系はヘッドライトボディー内に収められている配線の束を何とかしなくてはなりません。
大抵はガソリンタンク裏側にある程度スペースがありますので、そこに収めるのがいいと思います。
ハンドルを左右に切っても無理ない配線の取り回しをしてください。
ハンドル、トップブリッジを外して、ノーマルのヘッドライトブラケットを外します。
今回の場合はトップブリッジを外しましたが、場合によってはフロントフォークを外した方が楽な場合もあります。ケースバイケースですね。
トップブリッジorフロントフォークを外したならば、LSLアーバンヘッドライトのクランプを入れます。
向きの入れ間違いに注意して下さい。
トップブリッジ、ハンドルを元に戻します。
LSLアーバンヘッドライトはそれなりの重量がありますので、4点止めを採用することにより、走行中の振動などでヘッドライトが暴れない様に設計されています。流石LSLですね。
お次はノーマルメーターを戻しますが、干渉して取り付け出来ません。
ノーマルのスピードメーターのカバーを取り外し、干渉する箇所をカットします。
ノーマルのヘッドライトブラケットはウインカーブラケットも兼ねていましたので、新たにワンオフで作ったウインカーブラケットを用意しました。
フォーククランプとヘッドライトプレートとの間に挟み込みます。後はウインカーを付けるだけ!
施工前
施工後
CBのエッジとLSLアーバンヘッドライトのエッジが上手くマッチしていてカッコイイですね!!
横から。
ユーロ系ストリートファイターでのヘッドライトの魅せ方は車体になるべく近づけるのがポイントです!
ヘッドライトだけでここまでイメチェン出来るとは!!本当にカッコイイです!!
ジーザックドットコムではご購入して頂いたパーツの取り付けも行っておりますのでご相談下さい。
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