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週刊ストリートファイターを作ろう CBR954RR 第13号
今回はチェーンです!
RKの最高峰のX-XWチェーンでウンチクによると
2重ループ構造のOリングによりグリス封入性を従来品に比べ大幅に向上、潤滑性を維持します。独特な形状で接触面積を縮小。プレートのポリッシュ加工との相乗効果でフリクションを低減しました。これによりライダーの感覚に応える快適な走りと耐久性を実現しております。
だそうです!!
何とも素晴らしい事ばかりのチェーンですね!!
でも私がこれを選んだ理由は簡単
『黒いから笑』
さっそく付けます。
チェーンは最初から輪になっているわけではなく、連結しなければなりません。
連結方法はクリップ式とカシメ式がありますが、これはカスメ式
チェーンをカシメるのには専用工具が必要で、これに部品を付け替える事で、様々なサイズのチェーンに対応し、カシメるのは勿論の事、チェーンを短くすることも出来ます。
専用工具を使いプレートを圧入します。
この時、Oリングを入れ忘れると面倒な事になりますので、絶対に忘れないように!!
プレートを圧入したら専用工具の部品をカシメ用に交換してカシメましょう!
ピンを潰し拡げてカシメるわけですが、メーカーで定められているる5.45mm(許容範囲+0.1mm、-0mm)でカシメます。
私はビビリーなので、カシメでは測って、またカシメて計ってと少しづつ進めるタイプです(笑)
チェーンを連結し終えたらたるみの調整を行って
フロントスプロケットカバーと左ステップを取り付け完了!!
ステップのボルトが一部シルバーですが、在庫を持っていなく只今お取り寄せ中!
入荷したら黒いステンレスボルトに交換したいと思います。
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週刊ストリートファイターを作ろう CBR954RR 第12号
2019年第1弾のパーツはベビーフェイス製の右ステップとリアブレーキのマスターシリンダー他で御座います!
マスターシリンダーを組み立て、リザーバータンクも取り付け。
このリザーバータンクは直接マスターシリンダーに留めるタイプで見ての通り相当小さいです。
マスターシリンダーのボディーはパウダーコートで黒く塗装してあります。
右ステップとマスターシリンダーを車体に取り付け。
黒いステンレスボルトや黒染めボルトでなるべく全体が黒くなるよう努めております!
リアのブレーキホース。
バンジョーとブレーキホースに種類があり、組み合わせて使うセミオーダータイプのブレーキホース。バンジョーとホースの連結部分がスリムに出来ており、組んだ後もねじれ修正機能もあり、パーツに負担なく取り付けられるのが特徴!
店舗仮付け用のバンジョーを全種類用意してあるので、最初にバンジョーの角度や向きを決め、必要なブレーキホースの長さを測って注文。輸入商品なので時間はかかりますかなり美しいブレーキホースの取り回しが出来ます。
今のところ通販の予定はなく、店舗限定商品です。
ねじれも修正し組み終わったホースを取り付けて完了!!
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週刊ストリートファイターを作ろう CBR954RR 第10号
いよいよフレーム編最後ですかね!
シートフレームと電装プレートえお付けます!!
おわり(笑)
なのですが、もう少し
銀色のボルトはアースポイントとしても使っているので導通チェック。
パウダーコートやアルマイトは電気を通さないので、施工した場合は点検し、駄目なら修正。
エンジン、フレーム、シートフレーム、電装プレートを介してボルトまで電気が通ります。
抵抗値ほぼ0Ωでしたので、合格ですね!ほぼ抵抗無し
ちなみに導通していない(断線の)場合はOLと表示されます。
デジタル電気テスターの場合、導通チェックにピー音が出るレンジが備わっていますが、音は導通しているかしていないかの判断基準でしかなく、例えば抵抗値100000Ωでも音は鳴ります。
抵抗が高いと実際の機器は作動しなかったりするので、音だけに頼らずモニターの数値もしっかり確認したいですね!
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