カスタム サスペンション関連
-
週刊ストリートファイターを作ろう CBR954RR 第7号
今回はサスペンションの取り付け!
以前、アルマイトをかけ黒くしたフロントフォークとリアショック。
なんてことはない!
フロントフォークは差し込み、トップブリッジからの突き出し量を標準で付けます。この突き出し量を多くしたり少なくしたりすると、直進安定性や倒し込み特性が変わります。
まぁ、まずは標準値で組みましょう。
上がナイトロンのリアショック
下がノーマルのリアショック
組み前に取り付け幅やピッチがノーマルと同じか測定。CBR954RR用でオーダーしているので同じでしたが、一応ね。
ナイトロンとゆうとターコイズカラーのスプリングが特徴ですが、黒くできるパーツは全てガンコートやアルマイトで黒くし、スプリングはシルバーのパウダーコートで塗装したフルオーダーカラーのジーザックスペシャル仕様!
ナイトロンではスプリングカラーを数種類の色の中から変更できるのですが、ダンパーボディーの色は選べません。ですので、バラの部品で送ってもらってユーザー側で塗装なりアルマイトなりする必要があります。
ショックは精密に設計されているし、滑らかな動きを実現させる為コーティングが施してあったりで、アルマイトをかけていい箇所とそうでない箇所があり(前にお話ししましたが、再アルマイトは寸法が狂います)、精度が変わっては駄目な箇所は塗装、ナットとかカラーとかそれほど精度が求められない箇所は再アルマイトといった具合に分けて色替えをします。
組み立てはナイトロンのスペシャリストが組んでくれますが、通常のオーダーではないので、当たり前ですが何があっても自己責任。
ショックの上側を付けた状態。吊るされているだけ。
黒/銀ですが正真正銘ナイトロンです!
ステッカーチューンじゃないよ(笑)
リアショックの下側を取り付ける為、ツルゾーくんの登場!
リアショックが取り付けられる高さまで、バイクを吊るし上げます!!
三角形のプレートでエンジン、スイングアーム、リアショックの3点を繋ぎます。
本来正しい向きではないのですが、シート高を下げる為にあえてこの向きで付けています。
写真では分かりづらいかもしれませんが、各辺長さが違い、付ける向きによってシート高が変えられます。
取り付け完了!
フロントタイヤが付くまでの間、ツルゾーくんにバイクを吊るしておいてもらいましょう!
Share Buttons with Logos この記事をシェア
ジーザックをフォロー
-
週刊ストリートファイターを作ろう CBR954RR 創刊号298円いやーね、作業していなかったわけじゃないんですよ!!
モトガジェットのメーター付けたり、ケラーマンのウインカー付けたり・・etc
皆様のおかげで毎日忙しくやらせていただいております!!
STAFFが欲しいッス(汗)
久々のブログ更新!
新シリーズ『週刊ストリートファイターを作ろう』はじまります!
記念すべき創刊号は・・・と
フロントフォークで御座います!!
何で分解してあるかと言うと、
元々シルバー(クリア)アルマイトやゴールドアルマイトだったアウターチューブ、フォークキャップ、フォークキャップロックナットをブラックにしたかったから。
再アルマイトを施すことで色の変更は出来ます!
元々黒いフロントフォークであれば全く必要のない再アルマイトなんですが、そうでない場合はやるっきゃないんよね!
なんで最近のバイクは黒いフロントフォークで羨ましい。
パーツを黒くする場合、塗装でもいいのですが塗装は厚みがあり、今回のアウターチューブの場合だと、ステムに付かなくなってしまう場合があるんですね。そこで十数ミクロン(μm)と薄い被膜のアルマイトとゆう選択肢になるのですが、アルマイトにも注意点があり、アルマイト被膜の半分は素材に浸透するとゆう事。つまりは10ミクロンの被膜だとしたら5ミクロンは素材に浸透し、もう5ミクロンは厚さとしてプラスされるとゆう事。(成長被膜、浸透被膜とゆうらしいです)
再アルマイトをする場合、元のアルマイトを剥離する作業があるのですが、剥離をすると浸透している部分の素材も失われ、また素材の表面が荒れ、精度が出なかったり色むらになったりする可能性もあります。
10mmの素材に片面だけ10ミクロンのアルマイトをかけた部品は10.005mm、これを剥離すると9.995mmに痩せてしまい、10ミクロンの再アルマイトを施すと10mmの部品になるんです。
元の部品から0.005mm薄くなっちゃいました。再アルマイトを20ミクロンにすれば元の厚さと変わらないのですが、元のアルマイトが何ミクロンなんてサービスマニュアルになんて載っていないし、製造元も企業秘密ですのでまずわからないので、寸法が変わる事は頭に入れておかないとなりませんね。
フロントフォークの場合は誤差程度で問題ないですが、ブレーキ関係は断るアルマイト屋さんも多いです。なんにせよ再アルマイトは自己責任。施工する時は慎重に・・・ね!
と、雑談しているところで組み上がりました!!
ちなみにインナーチューブも黒くできますが、今回はしません。
再アルマイトの場合、艶が無くなることが多いだけど、しっかり艶が出ています!
アルマイト剥離後、磨いて下地処理してくれたんですかね?感謝です!!
Share Buttons with Logos この記事をシェア
ジーザックをフォロー
-
ドゥカティ GT1000 ユーロカスタム サスペンション編
少し前にDucatiの車検証を見たら、今までは『ドカテイ』だったのが『ドゥカティ』になっていましたね!!ようやく国が誤りを認めたのでしょうかね(笑)噂では昔は小さいカタカナが無かったとか・・・。ホントでしょうかね?(笑)
と、
ドカが登場するとお決まりの話題ですが(笑)本日は前後サスペンションの交換です!
今回交換するのはウィルバースのショック!一番上です。
名前を聞いた事はありましたが、実物を見るのは初めてです!
GT1000専用ですので、当店では珍しい無加工でございます!!
何とも有難いパーツですね!!
折角のショックが見えなくなってしまいますのでサイレンサーは外したまま付けません!
直管でいきましょう!!
次いでフロントスプリングの交換です!
上がウィルバース、スプリングの巻き密度が違う不等ピッチスプリングを採用しています!
採血しま~す
組み込み完了!!
リヤと違い、フロントは見た目は全く変わりません・・
サスペンションだけではなく、まだ続きます!
こちらはクランク内圧コントローラー、クランク内部の圧力を上手くコントロールする事で、スムーズなエンジンフィールが得られる代物です。詳しくはメーカーHPを見て頂ければと思います。
中身を見比べますと、どちらもリードバルブが入っており、一見何も変わらなそうに思うのですが、リードバルブの総面積や向き、バルブの素材等で違いを出しているのでしょうね!!
これもGT1000専用ですので、無加工で取り付け出来ます!!
今回は更にもう一点!!
スコットオイラーです!!
このスコットオイラーは走行中もチェーンを給油する事によってチェーンとスプロケットの寿命を延ばすとの事です!
昔のハーレーも一時、自動給油システムなる物が装備されていた時代もありましたね!
オイルの栓はエンジンの吸い込む力で行われますので、インテークマニフォールドにアダプターを取り付けます。殆どのバイクは負圧を測れるメンテナンス用の穴が設けてありますので、問題ないかと思います。
タンクを取り付けます!
オイルが流れるのは負圧の力ではなく重力ですので、給油ポイントより高い位置に取り付ける必要があります。
こちらのノズルよりオイルが出ます。
直接チェーンに垂らすのではなく一度スプロケットに垂らし、遠心力でチェーンに給油するとゆうシステムです。
ノズルをスプロケットに軽く接触させると説明書には書いてあり、ノズル固定用のプレートも付属していますが、GT1000の場合スイングアームが丸パイプですし、ノズルを固定できそうなステーが付いておらず、どうやらリヤに付けるのは諦めたほうが良さそうですね・・・・
メーカーHPを見ると前でも大丈夫との事ですので、前に付けようかと思いますが何やら高級そうなスプロケットカバーが・・・・
スプロケットに接触させる為に斜めに穴を開けました!!
ノズルもある程度曲がりますので、特に斜めに開ける必要もないのですけどね。
タンクとノズルを繋げて完成!!ホース長も短くコンパクトにまとまられたので、フロントスプロケットで結果オーライでしたね!!
負圧力で弁を開け、重力でオイルを排出し、遠心力で給油する!
何か心擽られるシステムですね!
そして、
『直管』では物足りなさそうでしたので『管』も外し、もはや排気を邪魔する物は何もない『直』にしました!!!
以上、このような「一般的な作業も行っていますよ~」アピールでした(笑)
『ドゥカティ GT1000 ユーロカスタム マフラー編』へ続く
Share Buttons with Logos この記事をシェア
ジーザックをフォロー