週刊ストリートファイターを作ろう CBR954RR 第4号
さて今週は!!
スイングアームハンガー他
と
スイングアーム&リアホイール一式
で御座いますよ!!
直ぐに取り付けたいところですが・・その前に
スイングアームハンガーはパウダーコートで塗装したのですが、パウダーコートで塗る下準備として、サンドブラストで古い塗装や汚れを落とすんですね。
で、そのサンドブラストで使う砂が凄く細かくてねじ山に残っているんです。
勿論、ネジ部にはボルト入れ砂が入らに用にしたり、サンドブラスト後はエアーで吹き飛ばしたりするのですが、砂が細かすぎてある程度はどうしても残ってしまいます。
パウダーコートで塗装後にボルトを入れるとジャリジャリしていたり、抵抗があったりで、そのままボルトを締めてしまうとねじ山を壊したりボルトが折れてしまいます。
ですので、組む前に全てのネジ部を砂が残っていないか確認、必要であればタップでねじ山を整える事前作業があります。
組んでからタップが入らない場所のネジが入らないなんてなったら悲惨ですからね(笑)
先にやりましょう!
ねじ山を整えるだけではありません。
パウダーコートしたくない場所はマスキングで塗装されないようにするのですが、境界線はどうしても塗装が乗ってしまったりします。
塗りたくない = 精度の高い部品が付く
なわけなので、塗装のされていると部品がきちんと付かないので、余計な塗装はカッターで剥がします。
パウダーコートの塗膜は厚いので「少しだけ」と思っても部品が付きません。
ねじ山整えたり不要な塗装剥がしたり、これらの作業が意外に時間がかかる・・・
エンジンにスイングアームハンガーを付けました!
こちらはリアショックのコンロッド
パウダーコートをする時はベアリング、ダストシールは外します。
これらは基本的に再利用はしませんので、新しい物を圧入。
パウダーコートで塗装するって事はオバーホールになりますね。自然と。
ベアリング、ダストシールを付けスイングアームハンガーに付きました!
最後!!
スイングアームを付けて完成!!
えっ?!
スイングアームが動かない
付ける前に「これでいいんだろうか?」と疑問を持ちながら付けましたが、やはりだめでしたね。
原因は規定トルクでスイングアームの取り付けシャフトを締めると、スイングアームがエンジン側に押され、干渉してしまう為。
本来、スペーサーが入るべきところにスペーサーが付いていなかったんです。
上の画像を見るとスイングアームが左に寄っています。
シャフトにトルクをかけていない状態であればギリギリ干渉していないようですが、規定トルクで締めると干渉してしまう・・・
もうちょっと右に寄っていてくれればと思うのですが、スイングアームに関しては、もうどうしようもありません。作り変えるのは難しいでしょう。
シャフトを規定トルク以下で締めれば擦れる程度でスイングアームは動くのですが、それだと後々不安になってしまうので、出来れば改善したいところ。
そこで、スペーサーを作りました。
スイングアームから僅か0.1mmですがスペーサーを飛び出しており、規定トルクでシャフトを締めてもスイングアームは干渉せず、動きが制限されません!!
ちなみに、表面処理は硬質アルマイト、付けてしまえば見えないけど色は黒です(笑)
通常のアルマイトは色を付ける、錆びさせない目的の割合が高いですが、硬質アルマイトは文字通り表面が硬くなり、スイングアームのシャフトみたいな強いトルクで締める箇所に有効で、カラーが潰され変形し難くなります。
ダストシールはスイングアームに圧入されているベアリングを埃から保護するものですが、残念ながらダストシールはいいサイズの物が見つからず・・・
やむを得ず固いグリスをたっぷり大幅増量中で塗りたくり、ダストシール代わりに。
このスイングアームは海外でワンオフ?流用?と聞いておりますが、カスタムをする際、ベアリングやシール類など、今後交換する可能性のあるものは何を使っているのか、知っておく必要があります。
ベアリング屋さんで手に入る規格品なら問題ありませんが、バイクや車で使われているベアリングって、専用設計だったりする事が多いんですね。
専用設計のベアリングだと「〇〇のメーカーの車種は〇〇に使われているベアリング」って知らないと、数多くある車種の中、同じものを見つけるのは難しいでしょう。
例えば私が作ったとして、
一応記録には残しますけど、データを保管しているパソコンが壊れデータ消失したり、明日には死んでいるかもしれませんので(笑)、ここは他人に頼らずオーナーさんも共有していたほうがいいかもですね。
って事で、
規定トルクで締めてもしっかりと動くスイングアームが付きました!!
スイングアームハンガー他
と
スイングアーム&リアホイール一式
で御座いますよ!!
直ぐに取り付けたいところですが・・その前に
スイングアームハンガーはパウダーコートで塗装したのですが、パウダーコートで塗る下準備として、サンドブラストで古い塗装や汚れを落とすんですね。
で、そのサンドブラストで使う砂が凄く細かくてねじ山に残っているんです。
勿論、ネジ部にはボルト入れ砂が入らに用にしたり、サンドブラスト後はエアーで吹き飛ばしたりするのですが、砂が細かすぎてある程度はどうしても残ってしまいます。
パウダーコートで塗装後にボルトを入れるとジャリジャリしていたり、抵抗があったりで、そのままボルトを締めてしまうとねじ山を壊したりボルトが折れてしまいます。
ですので、組む前に全てのネジ部を砂が残っていないか確認、必要であればタップでねじ山を整える事前作業があります。
組んでからタップが入らない場所のネジが入らないなんてなったら悲惨ですからね(笑)
先にやりましょう!
ねじ山を整えるだけではありません。
パウダーコートしたくない場所はマスキングで塗装されないようにするのですが、境界線はどうしても塗装が乗ってしまったりします。
塗りたくない = 精度の高い部品が付く
なわけなので、塗装のされていると部品がきちんと付かないので、余計な塗装はカッターで剥がします。
パウダーコートの塗膜は厚いので「少しだけ」と思っても部品が付きません。
ねじ山整えたり不要な塗装剥がしたり、これらの作業が意外に時間がかかる・・・
エンジンにスイングアームハンガーを付けました!
こちらはリアショックのコンロッド
パウダーコートをする時はベアリング、ダストシールは外します。
これらは基本的に再利用はしませんので、新しい物を圧入。
パウダーコートで塗装するって事はオバーホールになりますね。自然と。
ベアリング、ダストシールを付けスイングアームハンガーに付きました!
最後!!
スイングアームを付けて完成!!
えっ?!
スイングアームが動かない
付ける前に「これでいいんだろうか?」と疑問を持ちながら付けましたが、やはりだめでしたね。
原因は規定トルクでスイングアームの取り付けシャフトを締めると、スイングアームがエンジン側に押され、干渉してしまう為。
本来、スペーサーが入るべきところにスペーサーが付いていなかったんです。
上の画像を見るとスイングアームが左に寄っています。
シャフトにトルクをかけていない状態であればギリギリ干渉していないようですが、規定トルクで締めると干渉してしまう・・・
もうちょっと右に寄っていてくれればと思うのですが、スイングアームに関しては、もうどうしようもありません。作り変えるのは難しいでしょう。
シャフトを規定トルク以下で締めれば擦れる程度でスイングアームは動くのですが、それだと後々不安になってしまうので、出来れば改善したいところ。
そこで、スペーサーを作りました。
スイングアームから僅か0.1mmですがスペーサーを飛び出しており、規定トルクでシャフトを締めてもスイングアームは干渉せず、動きが制限されません!!
ちなみに、表面処理は硬質アルマイト、付けてしまえば見えないけど色は黒です(笑)
通常のアルマイトは色を付ける、錆びさせない目的の割合が高いですが、硬質アルマイトは文字通り表面が硬くなり、スイングアームのシャフトみたいな強いトルクで締める箇所に有効で、カラーが潰され変形し難くなります。
ダストシールはスイングアームに圧入されているベアリングを埃から保護するものですが、残念ながらダストシールはいいサイズの物が見つからず・・・
やむを得ず固いグリスをたっぷり大幅増量中で塗りたくり、ダストシール代わりに。
このスイングアームは海外でワンオフ?流用?と聞いておりますが、カスタムをする際、ベアリングやシール類など、今後交換する可能性のあるものは何を使っているのか、知っておく必要があります。
ベアリング屋さんで手に入る規格品なら問題ありませんが、バイクや車で使われているベアリングって、専用設計だったりする事が多いんですね。
専用設計のベアリングだと「〇〇のメーカーの車種は〇〇に使われているベアリング」って知らないと、数多くある車種の中、同じものを見つけるのは難しいでしょう。
例えば私が作ったとして、
一応記録には残しますけど、データを保管しているパソコンが壊れデータ消失したり、明日には死んでいるかもしれませんので(笑)、ここは他人に頼らずオーナーさんも共有していたほうがいいかもですね。
って事で、
規定トルクで締めてもしっかりと動くスイングアームが付きました!!
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