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          ドゥカティ M400 ストリートファイターカスタム 2015/11/08
前回の続きです
ドゥカティ M400 ストリートファイターカスタム ヘッドライト&ウインカー編
ドゥカティ M400 ストリートファイターカスタム ハンドル&メーター編
当初はアーバンヘッドライトとLEDウインカー、バーエンドミラーのご依頼でしたが、一気に作業したほうがカッコよく纏まるとの事で、追加でハンドルとメーターのご依頼いただきました!
ありがとうございます!!
元々ストリートファイター特性のあるモンスター系ですので、ポイントになるパーツを変える事でストリートファイター度合が更に増しましたね!!
ヘッドライトはアーバンヘッドライトUB1を使用。
ユニバーサルに位置が調整出来、汎用性が高い造りとなっています!
ウインカーはファルコン ハイパワーLEDウインカー。
アルミボディーにスモークレンズ、ステー部がラバーになっており、振動によるLEDの故障を軽減します!
ハンドルはLSLスーパーバイクフラットハンドルバーN1を使用。
ハンドル幅は740mmと一般的なハンドル幅でありながら、高さ55mmと低めのフォルムを出すのに最適なハンドルとなっています!
バーエンドミラーはヴィクトリーEVO(エヴォ)を使用。
バーエンドウインカーを付けない場合は、バーエンド構造で取り付けが出来るこのEVOシリーズのミラーがお勧めです。通常のヴィクトリーとはアーム形状が違いますので、どちらのデザインにするか迷うのもいいかもですね!
アルミビレットのアームとミラーヘッドで高級感溢れる造りになっています!
当店でバーエンドミラーを購入しますと、ノーマルミラーの取り付け穴を塞ぐラバープラグ(10mm用)がおまけで付いてきますよ!(2015年11月08日時点)
メーターはモトガジェットのモトスコープミニとコンビフレームライト(インジケーター)を使用。
シンプルを求めるストリートファイターのカスタムにおいて、最高に相応しいメーターです!!
ハンドルより高い物が無いスッキリ感!
ハンドルを低くするとタンクからハンドルにかけるラインがカッコイイんです!
今回、多くの作業をご依頼いただき、ありがとうございました。
更なるカスタムの計画の際はまた宜しくお願いします。!!
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          ドゥカティ M400 ストリートファイターカスタム ハンドル&メーター編
前回の続きです。
ドゥカティ M400 ストリートファイターカスタム ヘッドライト&ウインカー編
前回ヘッドライトを取り付けた時点で、『メーターはノーマル?モトガジェット?それともアシュラにしますか?』とゆう事でお客様に一度足を運んでもらった際、ハンドルもアップハンが目立ってしまいカッコ悪いとゆう事で、追加でご依頼いただきました。ありがとうございます!
上のシルバーのハンドルが元々付いていたハンドル。
下の艶消しブラックのハンドルが今回取り付けしますLSL製のスーパーバイクフラットハンドルバーN1です。
だいぶ低くなりますね!!これは期待できそうです!!
LSLのハンドルは曲がり部分が潰れない様に特殊な製法で作られ、曲がり部分に負荷がかからず、振動の分散にも一役買っています!
材質も一般的なアルミハンドルでは使われていない高強度なジュラルミンA2014を使用しているので、ハンドル肉厚4mmと一般的なアルミハンドルと同じ肉厚でありながら、より高い強度を得ているんです!
そしてハンドル内径14mmなので、私の知る限り全てのバーエンド、バーエンドウインカー、バーエンドミラーが取り付け可能で、カスタムの幅が広がるのも魅力ですね!
まとめますとLSLのアルミハンドルは・・
・ハンドルの潰れが少なく振動が分散される
・ジュラルミンの使用で高強度
・ハンドル肉厚が一般的なハンドルと同じなので、重量増しのデメリットが無い
・バーエンド、バーエンドウインカー、バーエンドミラーのパーツ選択で悩む必要が無い
とバランス型のハンドルです!!
作業にもとりまして・・
ハンドルスイッチの回転防止用にハンドには穴が開いているのですが、その穴を正確に開ける為のLSL製ジグです。優秀なハンドルを作るメーカーは優秀な専用工具も出しているんです!
無くても穴はあけられますが、あれば便利な工具ですね!
このハンドルの低さ!いい感じでですよね!!
前回ウインカーを交換した時には間に合わなかったハイフラ防止用ウインカーリレーを取り付けました。
このモトガジェット製 m-フラッシュはとにかく小さい!今回は特にスペースが無いわけではありませんが、元々ウインカーリレーが収まっていたところに付けていますので、その小ささがわかるでしょう!耐水、耐塵です!
そしてメーターは当店お馴染みのモトガジェット製モトスコープミニ決定!
メーターステーはM400に合わせたワンオフです!
モトガジェットのメーターには加速度や油温や0-100km/hのタイムや色々と多機能な物もありますが、シンプルにキメたいならこのモトスコープミニがお勧めです!『スピード、タコ、トリップ、オド、走行時間、オーバーレブ警告フラッシュ』の必要最低限でありながら必要十分な機能が付いております!
ちなみに
給油のタイミングを計る為のトリップ機能さえあれば生きていけますよ私は(笑)
多機能なモトガジェット製メーターもお勧めですが、その分配線も増えますしセンサーを追加したり等、多機能を得る代償もあります。
用途に合わせ選んでもらえればと思います!
シンプルなモトガジェット、多機能なモトガジェット、どちらも優れたメーターであることには変わりありませんからね!
こんな感じに組みあがります!
モトスコープミニには標準でマグネットセンサーが付属しています。
最近の電気式スピードメーターで3本線且つスピードセンサーの電源が12Vで作動している車両は、ノーマルのスピードセンサーから速度パルスが拾える可能性大です!
今回の様に機械式スピードメーターや速度パルスが拾えない車両はモトスコープミニ付属のマグネットセンサーを使用するか、オプションの鉄に反応する非接触センサーを使ってくださいね。
通常はブレーキディスクやスプロケットに付属のマグネットを埋め込むのですが、それが難しい場合はオプションのマグネット付ボルトを使いセンサーポイントを作ります。
メーターはコネクターオンではないので、この配線の束を切った伸ばした分岐したで仕上げていきます!
これは機械式メーターの車両ですのでまだ親切な配線の量です(笑)
いいですね~!このメーター最高です!!
つづく
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          ドゥカティ M400 ストリートファイターカスタム ヘッドライト&ウインカー編
今見ても色あせないカッコよさがあるドゥカティのM400です!!
今回はヘッドライト周りのとバーエンドミラーのご依頼を頂きました!
いつも通りライト周りをバラしていきます。
今回取り付けるヘッドライトはアーバンヘッドライトUB1です。
ある程度のフォーク幅に対応し、上下も調整できる優れものです。ジーザックが正規販売店でもあるHiGHSiDER製です!
このフォーククランプが特徴的で首ふり機能により、ある程度のフォーク幅に対応します。
クランプ径もこの50+52+54mm以外にも38-41mm、42-43mmまで対応する商品もあります。
クランプ径の調整幅が決められているのは最大径のクランプにスペーサーが付属しているからなので、例えばフォーク径45mmのバイクに使いたいとすると、50+52+54mmの商品を購入し、4.5mm厚のスペーサーを作れば取り付け可能です。
実際に取り付けたところです。
上にも書きましたが、クランプを回転させる事で取り付け幅を調整できます!
調整範囲を超えても、スペーサーカラーを用意すれば取り付けできますよ!
サクサクッと進めます。
ウインカーはこちら!まだ商品登録していないウインカー【ファルコン ハイパワーLEDウインカー】です!これもHiGHSiDER製。
お客様フライングゲットでございます(笑)
こんな感じでまだWEBには載せていない商品が沢山ありまして・・・
なるべく早く載せるように努力しないとですね(汗)
通常のLEDウインカーはLEDの数を増やすことで光量をアップさせていますが、ハイパワーLEDは1個で数個分のLEDの光量を得られ、この商品の様にリフレクターと組み合わせる事で、殺人的な光を放ちます!!
モトガジェットのウインカーも全てハイパワーLEDを使用していますし、モトガジェット以外でも当店は多くのハイパワーLEDのウインカーをご用意していますので、ウインカーを選ぶ際には少し意識してご覧くださいね!
取り付けはこの位置ですかねーっと思ったけど、ボルトが太く入りません。
ちなみに、ウインカーのボルトはM8です。
したら、穴の径を大きくします!
いい感じ♪
このファルコン ハイパワーLEDウインカーのステー部はラバーになっており、バイクの振動でLEDが破壊されないようになっている親切設計です!
話をアーバンヘッドライトUB1に戻しまして・・・・
フォーククランプ部の首ふり機能の他に、
・フォーククランプ部の上下
・ヘッドライト本体の上下
・ヘッドライト本体の角度
が調整出来、かなりのユニバーサル性があるんです!!
フォーククランプが要らなければヘッドライトのサイドステーだけを使用し自作ヘッドライトブラケットに取り付けてもOKですしね!以前、ビューエルに取り付けた際はその手法で取り付けています。
【参考ファイター日報】
ヘッドライトとウインカーを付けましたが、
まだ配線処理が終わっていませんので、そのうちまたファイター日報で!
ドゥカティ M400 ストリートファイターカスタム ハンドル&メーター編
へ続く
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          バーエンドミラー EVOシリーズの取り付け方法
バーエンド構造になっており、グリップやハンドルスイッチを移動したり、専用バーエンドが必要なかったりのバーエンドミラーEVOシリーズですが、(写真はバーエンドミラー ヴィクトリーEVO)取り付けに少々コツが必要な場合があり、今回はその紹介です!
ハンドル内径12mmから16mmまでの方法です。
ハンドル内径18mmにも使えますがあまりお勧めはしません。
既存のバーエンドを外してハンドル端がグリップ端より外側に出ていれば取り付けに問題はありませんが、画像の様にハンドル端がグリップの端より内側な場合があります。
ハンドルのほうが短い状況でバーエンドミラーを取り付けてしまうと、グリップとバーエンドミラーが密着してスロットルが回らなくなってしまいます。
ですので、グリップとバーエンドミラーの間には少し隙間が必要なのですが・・・
画像は極端に開けていますが、ハンドルとバーエンドミラーが密着していないと、振動でミラーがガタついたり動いてしまいます。
そこで、ハンドルとバーエンドミラーを密着させ安定させる為にハンドルを伸ばす必要があります。
本物のハンドルを伸ばす事は無理なので、ダミーハンドルとしてスペーサーワッシャーを用いてハンドルを伸ばした状態と同じ状態を作りだします。
スペーサーワッシャーの厚みは、ハンドル端とグリップ端の深さプラスαが必要ですのでご注意ください。
このプラスαが無いと上でも説明したように、グリップ端がバーエンドミラーと接触してスロットルが回らなくなってしまいます。
今回の場合はハンドル端とグリップ端の深さは2mmでしたので、プラスαが1mmの計3mmのスペーサーワッシャーを使用します。
スペーサーワッシャーを入れる順番です。
一番バーエンドミラー側に近い位置にスペーサーワッシャーを入れます。残りは付属のマニュアル通りにハンドル内径に合わせ、必要部品を組んでいきます。
これで、ハンドルとバーエンドミラーが密着し、安定した取り付けになります。
くどいようですが、
グリップ端とバーエンドミラーが密着せず、若干隙間が開いているのがポイントです!
左側はグリップと密着していて問題ありませんが、ハンドルとバーエンドミラーの間に隙間があるとやはり安定しないので、隙間がある場合は同じようにスペーサーワッシャーで調整してください。
1セット1mm~6mmまでに対応するスペーサーワッシャーは販売しておりますので、必要な場合はバーエンドミラーEVOシリーズと一緒にお買い求めくださればと思います。
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          Kawasaki エストレヤカスタム 完成編前回の続きです
『エストレヤ ウインカー、ハンドル周りのカスタム』
『ウインカー、テールライトのカスタム』
コンセプトは『ヴィンテージ風ビジネスバイク』
本当のビンテージバイクですと補修部品の調達やら色々と心配事が多いので、まぁ安心だろうなとゆう範囲でのベース車両がエストレヤだったんですよね。
そのエストレヤの中でも、前後ドラムブレーキ使用、サドル風前後分割シート仕様の『エストレヤカスタム』をベースにしました。
当初、キャンディーライムグリーンのタンクが好きではなかったのでペイントする予定でしたが、メッキパーツ数点を黒くペイントしたら、意外にもこのキャンディーライムグリーンのタンクも悪くなく、「これでいっか」みたいになりました(笑)
ヴィンテージ風カスタムだからといって、ライト類が電球でないとダメとかゆう拘りは無く、積極的にLEDやハイテク電子パーツを組んでいます!
一番の拘りはリアのスチールボックスでして(笑)、もう廃盤品なんですけど非常に造りが良いので、新品を態々見つけてきて取り付けています!!外観は今出回っているスチールボックスと同じなんですけどね(笑)スチールボックスを乗せているキャリアはカブ用をベースに簡単に脱着出来るように加工、必要ない時はタンデムシートへ簡単に交換できます!
見るからにカスタムバリバリもいいですが、
一見ノーマルで言われないと何がカスタムされているのか分からないようなライトなカスタムもいいもんです!
ヘッドライトはHIDのイエローを入れ光量アップ!それでもイエロー感が足りず、イエローのフィルムをレンズに貼り、スーパーイエローになっています(笑)
エキパイにはバンテージを巻き、サイレンサーはペイント。
テールライトは『ベーツタイプLEDテールライト』を使用。
ナンバー灯は『スパイクLEDライセンスボルト』を使用。
あまり明るくないのでお勧めです!明るくないライトで喜ばれるのはナンバー灯くらいでしょうかね(笑)
ウインカースイッチは押している間だけオンになるミニスイッチ(ON)-OFF-(ON)を使用。
ミニスイッチの場合、オンになりっぱなしのスイッチですと、オフにする際に反対側までレバーを倒してしまったりでオフの位置に戻す為に神経使うんですよね。
しかし、押している間だけオンになるスイッチの場合、放せば自然とオフの位置に戻りますので、細かい操作を要求されることがありません!
そして、そのウインカーを制御するリレーはモトガジェット製の『m-リレー プラス』を使用。
スイッチの押す長さによって、3回点滅、10回点滅、永久点滅と使い分けが出来、車線変更等で有効に使えます!!
右スイッチも左同様押している間だけオンになるスイッチを使用しています。
レバーを右に倒すとスターター、左に倒すとホーンとなっています。
サドルバッグは本革のショルダーバッグを使用。
普段ははショルダーバッグとして使っています!
ウインカーレスに見えますが・・・
『フレックスLEDウインカー』をフロントフォークに巻き付けています!
リアも同様、ウインカーレス風の・・・
『フレックスLEDウインカー』がちゃんと光ります!
このエストレヤ君には
今後当店の社用車としてしっかりと働いてもらいますよ!
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