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Kawasaki W650 ウインカーリレー交換どうも、ばらさんです!
さぁ!今日も張り切ってエンジンかけましょう!
キュルキュル バウンンンン
ん!?なんか臭ぇ!燃えた!?
エンジン止めて再始動するも異常なし
ヘッドライト異常なし
ウインカー、テールライト異常な・・・ん!?点かねぇ!
って事で、シート外してヒューズを確認、ありゃヒューズ切れてるね
異臭に疑問を感じながらも、たまたまヒューズ切れる事ってあるよねってスペアヒューズを挿してみる
パチンッ
あぁぁ ヒューズ切れた
って事で回路見ていきましょう
タンクを外してウインカーリレー見てみると
なんか黒い液体でヌルヌルしていて、鼻に近づけクンクン
あ、これだ!
これでウインカーリレー壊れたの2回目。
1個目はケラーマンにアラーム付きのリレーがあって、それを使っていたんだけど、ウインカーリレー部分だけ壊れちゃってね。現在はアラーム機能だけの為に付けたまま。
2個目はこれ、当時からモトガジェットも候補にあったんだけど、ケラーマンのリレーがポジティブ回路(リレーに12Vの入力があるとウインカー回路が開く)で、それと同じポジティブ回路だったのでね、これにしたんだけど、今回は僕が絶対の信頼を置いているモトガジェットにしますよ!
ほい
モトガジェットのmo.relay+はネガティブ回路(リレーからアースに落ちるとウインカー回路が開く)なので、回路も組み替えて取り付け。
大きさは前回の物と同じくらいかな
ちなみに回路は簡単に書くとこんな感じ。
押している間だけ導通するモメンタリー式のスイッチで制御できるウインカーリレーです。
このmo.relay+はスイッチの押す長さで点滅のパターンが異なります。
最初は慣れなく、消えたと同時にまた点灯させたりとかしてしまいますが、数日乗ればすぐ慣れるでしょう!
小さいので、この隙間にも収まります!
モトガジェットのような電子リレーを使うメリットとしては、ミニスイッチが使える事と、そのミニスイッチの電線にウインカーで使う電気が直接流れず、あくまでリレーを作動させるだけの僅かな電気ですむので、電線を細く出来るメリットがあります。
ハンドル周りのカスタムのお供におひとついどうぞ!
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Kawasaki W650 バルブタイミング調整こんばんは、ばらさんです!
私の通勤&普段の足のW650ですが、最近加速も最高速も落ちた気がして・・
カワサキ乗りならいつかはやってくる恒例行事、「バルブタイミング調整」を今日はやりますね!
エンジンのお話を少しすると、
吸い込まれた空気はガソリンと混ぜられ、エンジン内部に送られます。
ここの量やタイミングを制御しているのが吸気バルブ。
エンジンで爆発し発生した燃えカスを排出するタイミングを行うのが排気バルブ。
これらを動かしているパーツは常に開いたり閉じたりと高速で動き、バルブとW650の場合ロッカーアームは擦れて、距離を走ると摩耗していきます。
摩耗するとメーカーが意図したタイミングと量の制御が出来ず、パワーダウンに繋がるわけです。
それを元の状態に戻すのが「バルブタイミング調整」
一概に原因はこれだけではありませんが、他の可能性は点検しているし、前回調整してからの距離的にもねってことで。
では!
W650は比較的簡単にここまでアクセスできるので、げんなりなくて助かる
バルブに負荷がかかっていない状態である圧縮上死点までクランクを回し、バルブとロッカーアームの隙間をシックネスゲージを使って測定。
インテーク側は 0.08~0.13mm
エキゾースト側は 0.14~0.19mm
この範囲を超えていたらロッカーアームをバルブの間にあるシムの交換が必要
範囲を超えている個所にシムの厚さを測定。
クリアランスの測定値とそこに使われているシムの厚さから、入れるべきシムの厚さをサービスマニュアルの表で確認。
W650はロッカーアームがスライドするので、シムの交換のが楽!
また、楽に交換できるようにしているって事は、まあまあの頻度で調整する必要があるのかな?
エンジンに元気が戻った気がします!
パワーダウンした気がする・・元気になった気がする・・
パワー測定したわけではないので数値で証明することはできませんが、
気持ちの問題、大事です!
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【趣味】自転車のホイール外径表
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ハスクバーナ ヴィトピレン701 『mo.blaze pin(ウインカー)』付けたよばらさんです!
前回に続きvitpilen701ですが、今回はウインカーに絞って紹介。
交換したウインカーはモトガジェットの『mo.blaze pin』
ピノっぽい形状のアルミ削り出しボディーで、360度透明なレンズがあり、1方向を中心に全方位に光ります!
このvitpilen701のお客様は
「メーターのインジケーターは見難いし、ノーマルウインカーだと光っているのが分からない」
と仰っていましたが、このmo.blaze pinにした事で、ウインカーが光っているのが見えるようになったと、喜ばれていました!
vitpilen701のフロント側は付けるの簡単で、
ヘッドライト外す → その裏の樹脂カバーを外す
これだけでウインカーの電線へアクセス可能!
リア側のウインカーも同じくmo.blaze pin。
どうです!?美しいでしょー!
私個人的にもこのピンは、モトガジェットのウインカーの中で一番好きなウインカーなのはここだけの話。
mo.blaze pinより小さいのもあるけど、ウインカーって小さけりゃいいってもんでもないと思うんだよね。
魅せることも大事で、このウインカーが付いていたら気分上がりますよね!
本来、マッドガードにナンバーとウインカーが付いているノーマルけど、既にこの位置にあったので、そのまま利用しようと思ったら、ウインカーの台座がノーマルウインカー用で大きく、mo.blaze pinを付けた際にかっこ悪くなっちゃうので、ウインカーステーはmo.blaze pin用に作ったジーザックオリジナルのウインカーステーを使って取り付け。
軽めのウインカーならこのウインカーステーでナンバーサイドに【カッコ良く】取り付け出来てお勧めです!
ノーマルウインカーの消費電力3W、mo.blaze pinの消費電力3Wで同じだから前後ウインカー交換して終了!
と思ったけど、うまく点滅しなかったので、ウインカーリレーも交換が必要に。
多くのバイクはのウインカーリレーはシート下やサイドカバー内にあることが多いのですが、ちょっと覗いた感じでは見当たらない・・・
ググってみると、どうやらvitpilen701はタンクの下にあるそうで。
タンク外すのは面倒な部類の車両なのでゲンナリしていましたが、エンジンとフレームの隙間から覗くとウインカーリレーのコネクターらしきものが見え、手を入れ引っ張ると上手くコネクターが外れてくれました!
今回使ったウインカーリレーはmotogadgetのmo.flash。
この小ささなので、あとはリレーを固定することなく、配線と一緒に束ねるだけでOK!
巷で売られているvitpilen用のウインカーリレー使ったら、タンク外さないと交換できませんよ!
よく〇〇用と売られているものの多くは、コネクター形状が同じでポン付け出来るって意味で、リレー自体は何使っても同じでなので、配線を自分で出来る人は今回のmo.flashを使う方法はかなり手間が省ける方法ではないかなと!
殆どのウインカーリレーの配線は2本線と3本線で、vitpilen701のウインカーリレーの線は3本線タイプ。
・+12V
・アース
・ウインカースイッチへ
上記の3本
2本線の場合は
・+12V
・ウインカースイッチへ
となっています。
3本線のアースはそのウインカーリレーを作動させるためのアース線なので、2本線のウインカーリレーを使う場合は無視して構わなく、互換性があります。
簡単ですね!
今回登場したのは
・モトガジェット mo.ブレイズ ピン ブラック(ウインカー)
・モトガジェット mo.フラッシュ(ウインカーリレー)
・ジーザック リアウインカーステー
でした。
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ハスクバーナ ヴィトピレン701 『mo.view(ミラー)』付けたよどうも、ばらさんです。
なんとお久しぶりなんでしょうか
SNSの写真だけ貼る手軽さに、ブログはおさぼりさんしていました・・
やっぱブログもやっていかないとねって事で久々の投稿です!
先日、モトガジェットのウインカー、ミラー、リレーをハスクバーナ ヴィトピレン701に取り付けたのでその日報をね。
オフロードバイクのイメージの強いハスクバーナのオンロードバイク、ヴィトピレン701。
水冷シングルエンジン搭載なんだけど、これがショートストロークで「ヒュインヒュイン」と短気筒らしからぬ回り方するし、160kg位?の250ccクラスの車重でトリッキーなスポーツバイクに仕上がっている代物!
クラッチを握らず、スロットルも戻さずにギア変更が出来るとの事で、試乗の時に試させてもらったんだけど、低回転時はタイムラグがある感じ、高回転域では人による操作と変わらぬ早さといった具合で、まだ人力を超えない感じで一安心(笑)
でもまぁそのうち人力よりも優れてくるんでしょうね。ヤマハなんかY-AMTでクラッチレバーも無いみたいだし、興味はあります。
はい、道を戻して、今日は取り付けた『mo.view race』を見ていきましょう。
アルミ削り出しのミラーアーム、エッジの効いたアルミ削り出しのミラーヘッド、一目で純正とは異なるオーラを放っているけど、まぁ、ここまではよくあるアルミ削り出しのミラーと同じ。
モトガジェットはここからが本番!
見て!この薄さ!
モトガジェットのmo.viewシリーズは鏡(ガラス)を使わず、アルミを磨き上げてミラーにした、ガラスレスミラー。
そのため、極限までミラーヘッドを薄くする事が出来るんですね!
しかも
ただ磨き上げただけではなく、凸面鏡なんだって!!
凸面鏡は後方の視界を増やす為に、すこ~しばかり湾曲させているんです。分かりやすいものとしては、街中の交差点にあるカーブミラーが極端な凸面鏡ですよね。
アルミを凸面に削るのがどれだけコストのかかる事やら。
モトガジェットの拘りを感じるよね。
ミラー面にまわって、こちらはスッキリ。
何でか?!
枠が無いから!!
何でか?!
アルミ削り出しだから!!
通常のミラーはミラーヘッドに鏡をはめ込む為、技術的にどうしても枠が出来てしまう。
だがmo.viewにはそれが無い
おかげで枠の無い美しいミラー面になっています。
運転中常に目にするミラー、これを世界最高水準のクオリティーのモノにしたいなら、モトガジェットの『mo.ビュー ステムミラー』シリーズがおすすめ!
ヴィトピレン701のオーナー様から大絶賛をいただきました!
ありがとうございます。
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