本日はジーザックドットコムで販売している
オーダーメイドバッテリーケーブルの作業風景を少々。
長年使ったバッテリーケーブル。カッチッカッチに固まっていませんか?固くなってくると被覆が割れて銅線がむき出しになり、ショートの原因になりますし、年数が経てば中の銅線も劣化してきて抵抗が増え、電気が綺麗に流れなくなってきます。
同じ物が手に入るのであれば、そちらを購入した方が安いとは思いますが、生産終了品だったりした場合には「ああ~そう言えば…!」なんて当店を思い出してくれればいいと思います(笑)
また、カスタムでバッテリー位置を変更したりした時にも重宝します!当店の場合は後者の理由が多いですね。
そんな固まったケーブルと比較してみると
新品はこのしなやかさ!!プラグコードの様にグニャングニャンではありませんが、しなやかさのイメージとしては十分伝わったでしょうかね?
長~いケーブルから必要な長さの斬り出し!当店のケーブルは太さ10mm、銅線7mmを使ってます。
そしたら、被覆を剥いて…
ターミナルの差し込み。
当店はボルト穴中心間の長さでの販売となっていますので、この時点で指定の長さになってるか、ターミナルのひねり角度は指定通りか等々…チェックします。
スペシャルツールの登場!!
腕を入れようものなら、簡単に関節が増やせる?!30トン油圧プレスでターミナルをカシメます!
きちんとカシまりましたね。
収縮チューブで保護して完成!!