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ドゥカティ GT1000 ユーロカスタム テールライト編前回の続きです。
『ドゥカティ GT1000 ユーロカスタム サスペンション編』
『マフラー編』
『ホイール編』
『m-グリップ編』
『m-スイッチ編』
『m-ブレイズディスク編』
『ISRブレーキ マスターシリンダー編』
『スナイパーブレーキホース編』
『m-ユニット 取り付け編』
『モトスコーププロ編』
『フューエルタンク編』
以前少し紹介しましたシートカウル・・・・
これですね。
勿論この赤いまま付けるはずもなく、全ての加工を終わらせてブラックに塗装しました!!
しかし・・
上の画像ではちゃんと付いていたのに付かなくなっちゃったんですよ・・・
そうです。お察しの良い方はわかったかと思いますが、ノーマルタンクと同形状と思っていたアルミタンクが実は形状が違く、それが原因でシートカウルが付かなくなってしまっていたのです(笑)
うかつでした・・
しかし、シートを固定するネジ穴を1センチ後方に穴をあけ直すことで対処出来たので助かりました。
これがシートカウルを大幅に削るとかになってくるとまた塗装し直さないといけないですからね。
無事装着!!
そしてシート後方、このような加工を施していました。
テールライトはこれ、フレックスLEDテールライトです!
この様な湾曲した個所にも貼り付けできます。シートカウルやフェンダーに無加工で貼り付けるだけでもOkですし、少し埋め込んで貼り付けると質感UPにつながります!!
高密度に並べられたハイパワーLEDにより、ライトセイバーみたいに光ります!!
ちなみに、このフレックスLEDテールライト250mmで75個のハイパワーLEDが内蔵されています!!長さのラインナップが豊富なのも魅力ですね!
内部が特殊形状のチューブにより光が拡散しますので、この角度からでも光量は落ちません!!
『ナンバーブラケット編』へつづく
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ドゥカティ GT1000 ユーロカスタム フューエルタンク編前回の続きです。
『ドゥカティ GT1000 ユーロカスタム サスペンション編』
『マフラー編』
『ホイール編』
『m-グリップ編』
『m-スイッチ編』
『m-ブレイズディスク編』
『ISRブレーキ マスターシリンダー編』
『スナイパーブレーキホース編』
『m-ユニット 取り付け編』
『モトスコーププロ編』
メーターも取り付け、配線関係の作業はすべて完了しましたので・・・・
フューエルタンクを装着!!
アルミタンクです!!
装着前から一気に夜になっておりますが(笑)ハンドメイドタンクですので、各車両に合わせての調整が必要ですからね。
タンクキャップを削り出しの物に交換しようとしたところ、赤丸個所が干渉して上手く収まりません・・・・
タンク職人
「ノーマルのタンクキャップとタンクの隙間が空きすぎてカッコ悪いから、タンクキャップの収まる個所を一回り【小さく】作ろう!」
タンクキャップ職人
「ノーマルのタンクキャップとタンクの隙間が空きすぎてカッコ悪いから、タンクキャップを一回り【大きく】作ろう!」
と、お互いの思いやりが見事にマッチせず(笑)タンクキャップが収まらない原因となっているのです・・・
マシニングによる削り出しの美しいタンクキャップを手で削りまして(笑)
収まりました!!いい感じですね!!
もう作業の邪魔になることもないだろうと、当店も正規代理店であるリゾマのミラーを装着!
このミラー、各箇所が可動式になっていまして、あらゆる車両に取り付けることが出来ます!可動部分が多すぎて、どの位置で固定しようか悩んでしまうほどです(笑)
フューエルタンクが付くと、バイクらしくなってきますね!!
『テールライト編』へつづく
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ドゥカティ GT1000 ユーロカスタム モトスコーププロ編前回の続きです。
『ドゥカティ GT1000 ユーロカスタム サスペンション編』
『マフラー編』
『ホイール編』
『m-グリップ編』
『m-スイッチ編』
『m-ブレイズディスク編』
『ISRブレーキ マスターシリンダー編』
『スナイパーブレーキホース編』
『m-ユニット 取り付け編』
アルマイト屋さんにお願いしておりましたブラックアルマイトが仕上がりました!
モトガジェットからもモトスコーププロ用の汎用メーターブラケットが発売されておりますが、モトガジェットメーターの取り付けを当店にご依頼いただいた場合は、なるべく各車両ごとにメーターブラケットを作らせていただいております。もちろん汎用メーターブラケットで済む場合は汎用を使いますけどね。
寸法もバッチリです!
モトスコーププロのオプション品として『ブレイクアウトボックス』なるモノが販売されております。
このブレイクアウトボックスに車両の各情報を一旦集めて、オレンジの配線1本でメーターに情報を送っています!情報は各種インジケーター、各種温度、油圧です。
センサーはモトガジェット指定のセンサーが必要ですので、ご購入の際はご注意くださいね。
電源入りました!!
なんだか軽~い感じで進行していますが(笑)実は今まさに歴史的瞬間でして!!近年ドゥカティにモトガジェットのメーターを付けたのは、おそらく日本初ではないかと思います!!(海外では近年ドゥカティにモトガジェットのメーター付けている人はいます)
近年のドゥカティはメーターを経由してセキュリティ機能が作動しておりますので、メーターを外すとECUが異常を感知してエンジンが始動しない設計なんですね。
そこで
本来はパワーアップ目的で行うはずのECU書き換えを、メーターを外す為だけに書き換えを行うとゆう間違った利用法により(笑)今回のメーターカスタムが実現したのです!
また、ノーマルメーターにはウインカーリレーも内蔵されていますので、別途ウインカーリレーが必要になるとゆうこともあり、そして全てプッシュボタン制御になったとゆうこともあり、セキュリティー機能も付いているm-ユニットを前回付けました!
もう何言ってるんだかわからない方は、『モトガジェットのメーターは最高!』とだけ覚えておいてくれればいいです(笑)
『フューエルタンク編』へつづく
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GT1000 ユーロカスタム m-ユニット取り付け編前回の続きです。
『ドゥカティ GT1000 ユーロカスタム サスペンション編』
『マフラー編』
『ホイール編』
『m-グリップ編』
『m-スイッチ編』
『m-ブレイズディスク編』
『ISRブレーキ マスターシリンダー編』
『スナイパーブレーキホース編』
モトガジェットの集中電装コントローラーのm-ユニットです!!
iphoneと比べるとこの大きさです!
はい、未だにiphone3GSです(笑)
本来レギュレーターが置かれているシート下ですが、運の良いことに熱対策の為、レギュレーターは移動されておりましたのでスペースが空いておりました!
まずはハンドルスイッチからの配線とm-ユニットを接続します。
ハンドルに付けたm-スイッチの配線は中通になりますが、ご覧のようにアスファルトコートスリーブを使うことにより、バラバラだった配線も美しく処理できます!
スイッチ側の配線をm-ユニットに接続しました。
m-ユニット左列のうち7本はスイッチに接続するのですが、オプションのm-ボタンを使用した場合、m-ユニットへ接続する線はわずか1本で済み、ハンドル付近で分散させることが出来ます!!
今回の場合、m-ボタンは使用していません。
次いで、各電装パーツとm-ユニットとの接続です。
ハンドルスイッチ側は基本的にスイッチからm-ユニットまでの1本道なのですが、各電装パーツはいろいろな場所にあって配線は枝分かれになりますので、こちらのほうが大変です!!
m-ユニット右列も接続して完成です!
きちんと整列した配線を見てニンマリしている私を想像する方もいらっしゃるかと思いますが、まさにその通りでして(笑)
「ケツの下に隠れちゃうんだけどね~」と残念がりながらも独りニヤニヤしながら怪しく作業しております(笑)
スペースの問題や配線の取り回しの問題で、写真のように整列させられない場合もありますのでご了承くださいね。
このm-ユニット、配線の簡素化だけでも神なのですが、機能や設定も充実しておりますのでご紹介しましょう。
取り付けるスイッチタイプにもよりますが、大まかな機能は
・ブレーカー機能
・ヘッドライトON/OFFスイッチ
・パッシング(軽くスイッチをタップ)
・レーン移動用ウインカー(軽くスイッチをタップすると3回のみ点滅)
◆ 取り付けできるスイッチタイプ ◆
・全てプッシュボタン
・ハーレー、BMWタイプ
・殆どの日本車と欧州車タイプ
・NEWドゥカティタイプ
◆ ブレーキランプ設定 ◆
・連続点灯
・フェードイン、フェードアウト
・点滅
・8回点滅後連続転倒
・2回点滅 1秒後 連続転倒
・3秒連続点灯後点滅
◆ テールライト設定 ◆
・2本線(通常のテールライト)
・1本線LED ※フレックスLEDを使う場合はコンバーターは必要なくこの設定ですね。
・1本線 ハロゲンor白熱球
◆ ウインカー設定 ◆
・通常点滅
・自動消灯10~50秒の設定
◆ 盗難防止アラーム ◆
・なし
・感度(中~高) 予備警告後ホーンとウインカー点滅
・感度(低~高) ホーンとウインカー点滅
◆ ウインカーポジション設定 ◆
・無効
・明るさ10~50%の設定
◆ スムースウインカー設定 ◆
・無効
・フェードイン、フェードアウト
もう神過ぎです!!(笑)
当店でご購入いただきますと、メーカー1年保障、日本語マニュアルが付いております!
『モトスコーププロ編』へつづく
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ドゥカティ GT1000 ユーロカスタム スナイパーブレーキホース編
前回の続きです。
『ドゥカティ GT1000 ユーロカスタム サスペンション編』
『マフラー編』
『ホイール編』
『m-グリップ編』
『m-スイッチ編』
『m-ブレイズディスク編』
『ISRブレーキ マスターシリンダー編』
ノーマルの大きいヘッドライトを変更しようとしましてヘッドライトを外したところ・・・
ヘッドライトはなるべく車体側に近づけるほうがかっこよくなりますので、奥に詰めたいのですが、ブレーキホースが邪魔をして詰められません・・・。
そこで
画期的な細さの『スナイパー ブレーキホース』に交換します。グッドリッジ製ですので安心して使えますね!!その細さはスロットルケーブルと同等です!!!従来のブレーキホースとは違うシンプルな構造ですので、ハンドルやフレーム内に通すことだって出来ますよ!
しかも一般的に入手可能な工具だけで、簡単にオリジナルブレーキホースが作れちゃいます!!!
金切ハサミはホースカット。
ニッパーはホースの切り口が潰れたのを丸く戻す為。
カッターはホースの被覆を剥がす為。
定規は被覆を剥がす長さを測る為。
8mmのレンチはコレット(バンジョーとホースの結合パーツ)を組み付ける為。
どれもホームセンターに行けば揃う様な工具です!!
ちなみに、当店で長さ指定で作って発送するサービスは行っていません。
こちらの商品は現車に合わせて最高のラインで作れるカスタムブレーキホースですので、是非ともチャレンジしてもらいたいと思っています。
ブレーキ関連ですので、自信のない方は安全の為にプロに依頼してください。
キャリパー側で分岐させましたので、こちらは1本になりました!
このままでもいいのですが、ワンランク上の仕上がりにする為に・・・
ホースクランプを追加してバタつき防止です。
各々の部品を注文するシステムですので、ホースとバンジョー、ボルトはブラック。コレットだけステンレス。とゆうプチオシャレも出来ますよ!!
そして、ブレーキホースが邪魔になることもなく、ヘッドライトが取り付けできました!!
『m-Unit 取り付け編』へ続く
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