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ZRX400 スクランブラーカスタム メーター編2
今回メーターを替えるにあたり、モトガジェットのメーターにするのですが、
ZRX400は本来フロントホイールからケーブルでスピードメーターを動かしています。
いわゆる機械式メーターってやつです。
モトガジェットのメーター は電気式メーターのスピードセンサーを利用するか、付属のマグネットセンサーを使うのが一般的な方法ですが、今回は付属のマグネットセンサーを使い、スピードパルスを拾いたいと思います。
モトガジェットのメーターに付属のマグネットはブレーキローターやスプロケットに埋め込んで使いますが、オプションでマグネット付きボルトが売られていますので、これを利用すると、マグネットを埋めるための穴を掘らなくていいので、手間が省けます!
右がノーマルのブレーキローターボルト、左がマグネット付きボルトです。
ノーマルのボルトを見ると、頭付近が太くなっているのが分かりますよね?
ボルトはM8ですが、太くなっている個所は直径10mmと一段太くなっています。
そこで役に立つのが!!
この内径変換アルミカラーが役に立つんです!!
主にヘッドライトやウインカーの取り付け時に穴の径を調整する時に使うものですが、使い方次第で色々な可能性が広がるのではないでしょうか!
※ WEBショップでは黒しか売っていませんが、シルバーもお取り寄せできます!
はい! ボルト通すだけ!!
これで段付きボルトの完成です!
あとはセンサーがマグネットに反応するように、センサーブラケットを作るだけ!
メーターはモトスコープミニを付けます!
だいぶ前にインジケーター(コンビフレームライト)は取り付け済ですので、今回はメーターを付けるだけ!
お約束の!! 配線処理が待っておられます(笑)
切った繋げたで上手くまとめて完成!!
いいね~!すごくカッコよく付きました!
ホントこのモトスコープミニは画期的だと思っています。
今まで、円柱状カスタムメーターが主流の中、この親指サイズのモトスコープミニが現れましたからね!
厳密にいえば円柱状以外の形状もありましたが、モトスコープミニは群を抜いて優れていました!
と、
褒めちぎったところで(笑)メーター編の完結です
つづく
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ZRX400 スクランブラーカスタム フロントウインカー編
驚異の小ささで話題のモトガジェット製ウインカー、mブレイズ ピン。
小さいちいさい言ってるけどどんだけ小さいの?って
寸法見ただけで想像できる人もいるかと思うのですが、実際車両に付いているのを見た方がイメージしやすいですかね?
はい、付けましたよ!!
凄いでしょ!ちょっと頭の大きいボルト位ですよ!!
」
景観を損ねる事無く、バイクに溶け込みます!
mブレイズ ピンに付属する固定用ナットはシルバーですが、黒いステンレスナットを使って目立たなくさせています!
配線も熱収縮チューブを使って、なるだけ目立たないように努力してますよ。
ウインカーをコンパクトにしたい場合、mブレイズ ピンも一つの手段になりますね!!
つづく
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ZRX400 スクランブラーカスタム ヘッドライトと塗装編
フロント回りの分解できる場所とバイクスタンドが空いたので、このチャンスを逃さずパパッっと進めましょう!!
フロントフォークについているメーターケーブルとブレーキホースのホルダーはもう必要ありません。
なので、
塗装前に切り落としちゃいましょう!
ヘッドライトのケースも
元々の艶消しブラック → 艶ありブラック
にリペイント!
数日後、塗装から上がってきました!!
外れているついでに、先日も使った黒染めスプレーでフォークキャップを黒く塗ってみました!
この黒染めスプレー、中々使える奴です!!
フロントフェンダーも塗装し、全体が黒光りしていい感じ!!!
ヘッドライトを固定するボルト類にロゼットワッシャー(丸っこいワッシャー)を使うと少し見た目が良くなります!
ヘッドライトステーとヘッドライトの間はスペーサーワッシャーを使っています。
ついでにキャリパーも塗りまして、黒光り度がUPしまして
ヘッドライトが付くとバイクっぽくなってきましたね!!
オーバルヘッドライト08は前に飛び出させず、なるべく車体側に寄せて付けるのがカッコいいです!
推奨する取り付け方法は
ヘッドライトブラケットのクランプ部だけを使い、ステー部は作る。
これが一番です。
短いステーも売られていますが、車両によってベストポジションは様々ですから、ご自身で付ける場合、頑張って作ってみましょう!
自作が難しそうでしたら、ご相談くだされば作る事も出来ます!
ちなみに、今回作ったのはLSLヘッドライトブラケットのクランプ部を使い、ステーはアルミの5mm厚で作りました。
5mm厚なので、見た目も強度も十分です!
つづく
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バーエンドミラー用バーエンド汎用の取り付け
1本のハンドルが持ち込まれました!
ビューエル1125Rのハンドルなのですが、内部が特殊でして・・・・
ちょっと写真だと分かりづらいですかね?
中が段付きになっているんです。
バーエンドミラー用バーエンド汎用も付くのですが・・・・・・
広がる羽部分をハンドル内径の細いほうに合わせると、付属のスペーサーカラーが使えなく、
付けてもグラグラしてしまい、しっかりとした固定が出来ないんです・・
これにバーエンドミラーを付けるのですから、グラグラしていると走行中に抜けてしまったり落ち着かないですよね。
その場合は
ハンドルとバーエンドミラー用バーエンドに合わせたスペーサーカラーを作製する事で、問題が解消されます!
左の2つのスペーサーカラーが今回作製したものです。
スペーサーカラーを投入して
ハンドルに差し込みます!
あとは定位置で固定するだけ!
これで見違えるほどバーエンドが安定します!!!
黒いステンレスボルトも一緒に購入してくださいました!
ありがとうございます。
ちょっと変わったハンドルでも、工夫することで安定した取り付けが出来ますので、
お困りの方はご相談ください!
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CB400SF ブレーキホース変えたよ
ヨーロッパではOEM供給していたりとそこそこの知名度はあるものの、日本では馴染みの少ないTRWのカスタムブレーキホース、「バリオフレックス ブレーキライン」です!
新商品とゆうことですが、今のとこと通販での販売予定はありません。
では、さっそく人柱になってみたいと思います(笑)
作り方は簡単!
色々な形状のバンジョーと色々な長さのホースを組み合わせるだけ!!
説明書通りに組み付け!
なんといってもこの接合部のスッキリさですかね!!
ただ組み付けるとバンジョーの向きがバラバラになりますが、バンジョーの向きは任意の方向へ調整が可能です!!!
この調整が出来るとホースがねじれなくて済むんです!
ホースのカシメ部分の色が気になっても・・・・
熱収縮チューブで隠しちゃえば気にならないですよね!!
同TRWのバンジョーボルトですが、書いてある通りでねじ部がなんか長い(笑)んですよ!
CB400SFはこのねじ部が長いバンジョーボルトでもしっかりと付くのですが、ねじ部が浅いキャリパーだとホースがしっかりと締め付けられなかったり、キャリパーの破損やねじ山破損になってしまうんです・・・
ウチでしたら旋盤でねじ部を短くすればいいのですが、たぶん皆さんそんな事したくないと思いますし、ねじ部が長いのに気づかないで組む人もいそうですしね。
他メーカーのバンジョーボルトを使えばいいかと思われますが、バンジョーの厚さが違うのでお勧めできません。
シングルバンジョーボルトはまぁ他メーカーでも使えますけど、ダブルバンジョーボルトは止めておいたほうがいいです。穴の位置が合いません。
ですので、
残念ながら通販の販売予定は今のところありません!
要望があれば個別に販売もしますけど、ジーザックでカスタムする時用のブレーキホースですかね!モノはすごくいいですし!
バンジョーボルトがバックオーダーで、リアは付けられません・・・
気長に待ちます。
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