【ジーザックドットコム】で取り扱っている商品の紹介や追加情報。 そしてご購入して頂いた皆様のストリートファイター日報です。 ◆◇http://www.g-zac.com◇◆
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先日、問い合わせのメールを頂きましてその内容をご本人様の許可を得てこちらに掲載させていただいております。 ●● お客様: 先日『オーバルヘッドライト06専用ブラケット』を購入しました○○です。 他のお店で本物のオーバルヘッドライトを購入し、『オーバルヘッドライト06専用ブラケット』と組み合わせて取り付けようとしたところ取り付けできません。 ●● と相談がありました。 『オーバルヘッドライト06専用ブラケット』 当店で扱っております『オーバルヘッドライト06専用ブラケット』は『HARLEY-DAVIDSON純正V-RODのヘッドライト』、もしくは当店で扱います『オーバルヘッドライト06』に適合します。 メールの内容に【本物のオーバルヘッドライト】と書かれていることから、オーバルヘッドライトの元祖であるハーレー純正品かと思いましたので ●● GZAC: 取り付けできるはずですけど、どこが合いませんか? ●● と返信したところ ●● お客様: 穴の径が違ってボルトが入りません ●● との事。 他店で購入されました『本物のオーバルヘッドライト』を送ってくださるとの事で、届いた物を拝見した結果、当店で販売しております『オーバルヘッドライト08』と同じ工場で製造されている社外品と判明しましたので、以後『オーバルヘッドライト08』として説明します。 『オーバルヘッドライト06』 と 『オーバルヘッドライト08』 はいったい何が違うのか??? ここでは取り付けに関する事のみの違いを説明しますので、他の違いは各商品ページか最後のほうに書きますのでそれをご覧ください。 『オーバルヘッドライト06』と『オーバルヘッドライト08』のどちらともサイドにボルトを付けて取り付けするのですが、 『オーバルヘッドライト06』はボルト径6mm 『オーバルヘッドライト08』はボルト径8mm となっているんですね。 『オーバルヘッドライト06専用ブラケット』の取り付けボルト穴は6mmなので、『オーバルヘッドライト06』『H-D純正V-RODヘッドライト』は問題なく取り付けできますが、ボルト径8mmの『オーバルヘッドライト08』にはボルトが穴に入ら無い為に取り付けできません。 ボルトの座面は掘り下げられており 6mmのボルトが綺麗に入るように設計されています。 穴を8mmに広げればいいじゃないか と思うかもしれませんけど、『オーバルヘッドライト06専用ブラケット』のボルトが入る個所は6mmのボルトが上手く収まるように設計されており、穴を拡大すると確かな固定が出来なくなるほか、ボルトが外側に飛び出して見た目も不恰好になってしまいます。 また同じ様に8mmの穴を開けボルトの台座部分も作ればいいように思えますが、裏面も掘り下げられており十分な厚みを確保できなく、『オーバルヘッドライト08』はガラスレンズ、アルミプレスボディーで重量がありますので穴拡大加工した個所が重量に耐えられない可能性があります。 ですので、8mmに穴を拡大すれば取り付けは出来ますが、飛び出したボルトをどう捉えるかですよね。気にならなければそれも良しですけども、当店では取り付け出来ないとしています。 このことから ●『オーバルヘッドライト06』は『オーバルヘッドライト06専用ブラケット』で吊り下げるかサイドマウントのヘッドライトブラケットで取り付ける用 ●『オーバルヘッドライト08』はサイドマウントのヘッドライトブラケットで取り付ける用 と分けております。 『HARLEY-DAVIDSON純正V-RODのヘッドライト』 ※グレードにより異なります レンズ: 樹脂 ボディー: 樹脂 レンズ内部遮光板: 丸型 取り付けボルト径: 6mm 製造国: 台湾 販売国: アメリカ 販売方法: 個別対応 『オーバルヘッドライト06』 レンズ: 樹脂 ボディー: 樹脂 レンズ内部遮光版: 丸型 取り付けボルト径: 6mm 製造国: 明記されていませんがおそらく中国 販売国: ドイツ 商品ページ: http://www.g-zac.com/lights-headlights-Ovalheadlight06.html 『オーバルヘッドライト08』 レンズ: ガラス ボディー: アルミ レンズ内部遮光板: 星形 取り付けボルト径: 8mm 製造国: 台湾 販売国: アメリカ、ドイツ 商品ページ: http://www.g-zac.com/lights-headlights-Ovalheadlight08.html カスタム屋からみますと、3つ各々異なった長所短所があり異なったブランドの商品でどれも本物でありどれも素材であると考えています。 用途に合わせて選んでもらえればと思います。 クオリティーで言えば『オーバルヘッドライト08』が一番良くてハーレー純正より優れています。お客様が何をもって本物と思い購入されたかはお聞きしませんでしたが、元祖であるハーレー純正のヘッドライトを本物とするならば『オーバルヘッドライト06、08』は社外品なのでコピー品とゆうことになりますよね。本物の定義が変わればまた違った答えにもなることでしょう。 本物と称している位ですから同じブランドを名乗った比較対象があるのでしょうけど、曖昧な表現になりうる言葉は選んで記載しないといけないなと勉強になりますね。比較しないと商品の魅力を引き出せないような説明を当店でする事は無いので大丈夫かと思いますけど、気を付けないとですね。 ちなみに ヴィトンのバッグとかのコピー品はヴィトンとして売っていますから、あれはコピー品でダメすよ(笑) 今回ご相談頂きましたお客様にはサイドマウント式ヘッドライトブラケットにするか、オーバルヘッドライト06専用ブラケットの穴を8mmに拡大する事をご提案させていただきましたが、どうしても吊り下げで付けたいし、ボルトが飛び出してしまうのもヤダとの事ですので、『オーバルヘッドライト06』を購入して頂き問題は無事に解決しました。 ありがとうございます。 また何か御座いましたらご相談ください。 『オーバルヘッドライト06』 『オーバルヘッドライト08』
前回からの続編です 『CB400SF ストリートファイターカスタム ハンドル編』 『ヘッドライト編』 『完成編』 前回『完成編』で〆ていますが、情熱がある限りカスタムに終わりはありませんので(笑)続編ですよ!!! タイトルも少し変わりました。CB400SFの後、ストリートファイターからカフェレーサーに変更。この手のスタイルはカフェレーサーに属します。カスタムをカテゴリ分けすること自体好きではないのですが、まぁ大人の事情ってやつです(笑) そんな事で今回は新作プロジェクターヘッドライト サイクロプスの装着開始! 正面形状はジェット噴射したり、何とかビームが出たりしそうです!!! 中央のプロジェクターライトの周りにはLEDチューブが内蔵されており、ポジションで点灯!! ヘッドライトを分解しますとプロジェクターライトとLEDチューブのアッセンブリで外れます。 バルブはH3(シングルフィラメント)を使用しており、ハイビーム/ロービームの切り替えはこのユニットを経由しライト内部にある遮光版を開閉して行われます。ですので、これを外してしまいますとハイビーム/ロービームの切り替えが出来ませんのでご注意ください。 回路を作ればこのユニットを省略できますけども、省略を試みる方は言わずとも試みますので、詳細は省略しますね。 ヘッドライトケース内は意外に空間が多いので、ある程度の配線は収められそうです。(入口は小さいので、拡大か増やすかはする必要かな) このCB400SFのハンドルスイッチ関係やメーター&イグニッション関係の配線は既に取り回し変更してありますので、ウインカーとヘッドライトの配線だけ収めました。 ちなみに、ハイ/ロー切り替えユニットもヘッドライトケース内に収まります! 取り付け完了!! 今回の取り付けに合わせまして、ヘッドライトブラケットはアジャスタブルヘッドライトブラケット タイプZを使用しました。 フォーククランプタイプのヘッドライトブラケットを使用する際は、ハンドルを切った際に車体への干渉が起こる可能性がありますので、取り付けの際は現場で対処してください。 大きさはネイキッド系のノーマル丸目ライトとほぼ同じですので、過激すぎないけどインパクトのある仕上がりにしたい時に使えるのではないでしょうか!! これはカッコイイです!! 『CB400SF カフェレーサーカスタム マフラー編その1』へ続く
ビューエルS3風仕様にカスタムされたビューエルM2を預かりました! フロントカウルはビューエルS3のではなく、日本車の何でしょうか?が付いております! テールカウルは以前見たときは重苦しいS3のが付いていた気がしますが、今回お預かりするにあたり、前もってシェイプされたシートカウルに交換してくださったようです!! 早速解体していきますよ!! フロントカウルが無いと、えらく軽快感が出ますね! 今回使うヘッドライトブラケットはこれです。 オーバルヘッドライト限定になりますが、ヘッドライトを上から吊り下げて取り付けします!! オーバルヘッドライトを付けるとこんな感じになります。 汎用品ですので付けるには当然加工が必要です! 通常はトップブリッジやその付近に固定します。 ハンドルがまだクルーザー風のアップハンドルのままですが(笑)このカッコよさ!!! 流石専用ブラケットだけあって、オーバルヘッドライトと一体感が出ますね!! ノーマルの配線の束は隠すスペースが無いので、短くカットして対応させます。 今回、メーターブラケットも外したので、そこに付いているイグニッションスイッチも移動せねばなりません・・・・と移動先を探していると丁度良さそうな場所を発見! キーシリンダーが収まる穴をあけました!キーシリンダーを収める穴って丸じゃないんですよ!キーを回した時、一緒にキーシリンダーも回ってしまわないようになっているんですよね。なので、穴をあけるのって少し手間だったりします(笑) いい感じ!! タンクを外したところ・・・・タンクへのエンジン熱を遮断する為の工夫でしょうかね。 あらら、溶けてます(笑)遮熱シートはタンクに貼り付けるのが基本です。 燃料ホースにもまかれており、当然同じく溶けておりました。 この時代のビューエルはこの辺りに熱がこもりパーコレーションが起きたりするので、気持ちは分からなくないですけども、発火の恐れがある付け方はマズイですよね!! そんな時は、このアスファルトコートスリーブを使います。 150℃の耐熱がありますので、エンジン付近やマフラー付近にも使えて重宝しています!燃料ホース以外にも配線にも使えますよ!! 各内径サイズあります。 ヘッドライト以外の作業のほうが多かったですが(笑) メーター編へ続く
当店に持ち込まれたDUCATI MONSTER400。 今回は・・・ LEDリング内蔵 + プロジェクターライトが人気の縦目二灯ツインファイアヘッドライトの取り付けです!! 車体と干渉してそのままでは取り付けできませんので、干渉部分をカットしていきます。 最終的にはかなりカットしました!! モンスター400のヘッドライトコネクターは見える個所にありますので、純正と同じコネクターを使用し、景観を損なわせることなく取り付けします! 4ピンタイプのコネクターなのに端子が6個ありますが、2個は予備です。 ツインファイアヘッドライトの配線は5本ありますが・・・ ブラウンはLEDリングのアース、ブラックはヘッドライトのアースですので、1本に纏めることが出来ます。これで4本になりますね。 ちなみに オレンジ=LEDリングのプラス ホワイト=ヘッドラライトのロービーム なので、ポジションライトの無い車両はオレンジとホワイトも1本に纏めると合計3本まで配線を減らすことが出来ますね。 配線は熱収縮チューブで束ねると美しくなります! ノーマルのヘッドライトステーを利用して取り付ける為、ノーマルヘッドライトと同じ取り付け幅になる様にスペーサーカラーを作りました! 完成!! ノーマルメーターにも合うデザインです!カッコよく付きましたね!! ご依頼ありがとうございました!更なるカスタムの際はまた宜しくお願いします。
前回の続きです。 『CB400SF ストリートファイター ハンドル編』 ヘッドライトとライトステーの間に入るスペーサーカラーを用意しました。 ついでに、CB400SFの純正ヘッドライトのボルト径は10ミリに対し、取り付けるヘッドライトのボルト径は8ミリですので、変換スペーサーでもあります! ・ビフォー ・アフター 鋼材も入りましたので、ヘッドライトブラケットも完成させ・・・ ハンドルバー内側、穴が空きっぱなしでこのままだと水が入ってしまいますので・・・ バーエンドを取り付け! 純正ヘッドライト内部で束になっていた配線や各種ケーブルの取り回しを変更し、スッキリさせました!実はこの作業が一番時間と手間がかかっていたりするのです(笑) 今回メーターはノーマルのままですので、次回?モトガジェットメーターにするまでの間、せめて目立たなくさせようとメッキ部分を黒く塗っておきました!!ついでに、トップブリッジ等も塗っておきましたよ!! お馴染、ツインファイアヘッドライト!! そして強烈な光を放っているのは、ケラーマンのバーエンドウインカーBL2000です!! まだ、ホールプラグ等の細かい箇所のパーツが届いていませんが、年末年始で時間がかかりそうですので、ひとまず完成とゆう事で!! 引き続き『CB400SF ストリートファイターカスタム 完成編』をご覧ください。